アルテミスの打ち上げ準備の過程でウェットドレスリハーサルというステップがあり、前回はこれで課題が残り、打ち上げが3月に伸びたという代物。

 

 素直にウェットドレスリハーサルってなによ,,,と調べると、英語でかつNASAのサイトに行きついたので、一般用語ではなくNASA用語なんですね,,,

 

 で、気になったのはドレスリハーサル。

 演劇界隈の言葉みたいですね。

 私になじみのある言葉だとゲネプロで、この場合、オーケストラ団員は平服ですね

 歌舞伎だと通し稽古がこれに当たるのかもしれませんが、役者さんは顔を作らないし、写真を見ると浴衣で所作事をしていますので、本番同様の衣装を着てなどという上掲の宝塚って新鮮というか素直に驚きます。

 

 ともあれ、アルテミスII アップデート情報

  第2回ウェットドレスリハーサルは2月19日(木)に実施決定

 NASAはアルテミスIIロケットのスペース・ローンチ・システムの第2回ウェットドレスリハーサル(WDR)を2月17日(火)に開始し、2月19日(木)午後8時30分(米国東部標準時=日本時間午前10時半=タイで朝8時半)に模擬T-0を実施すると発表しました。
 

 本番と同じ手順、極低温環境下で燃料充填を行い、配管の漏れやポンプ動作、システム全体の連携が正常に機能するかを確認する作業で、主にArtemis IIミッション(SLS)など大型ロケットの安全な打ち上げに必須の試験とのこと。

 

 正常に作業が行われること、また緊急時の手順を確認する作業のようで、

・ SLSへの極低温推進剤の充填

・T-1:30とT-33秒付近で一時停止

・その後T-10分まで時計を戻して打上げ中止シナリオをシミュレート
・タンクからの燃料排出/洗浄

 

 前回のテストでは液体燃料の圧力が上がらなかったということで、フィルターを交換したようです。

 アルテミスII計画の宇宙飛行士は参加しませんが、発射台クルーは打ち上げ当日と同様に、オリオン宇宙船の乗員搭乗時のハッチ閉鎖操作も実施するとのこと。

 

 ここでAIに「なぜT-33秒で止めるのか?」と聞くと、このタイミングで、

・ロケットの制御権が地上コンピュータからロケット自身の搭載コンピュータへと切り替わること。

・この直後、自動的な発射シーケンスへと移行するため。

・これ以上カウントダウンを進めると、エンジンの点火シーケンス(T-10秒付近など)に突入してしまい、リハーサルとしての安全な停止が難しくなるため。

 

 とあり、物理的な点火プロセスが始まる前の「引き返せる限界のタイミング」として設定されているとのこと。

 

 実際の打ち上げでも、直前に技術的な不具合や天候悪化が見つかった際、カウントダウンを止めて燃料を抜く「スクラブ」という判断が必要になります。よってリハーサルではポイントオブノーリターンのT-33秒で停止し、そこから時計をT-10分前に巻き戻す(リサイクルする)訓練を行うことで、異常事態への対応能力を確認するようです。

 

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 こういう「作業手順」みたいなものが試験に出ることがあります。

 以前だと「Max-Q」(最大動圧点)が出題されましたが、こういうのって解説されているものがないので、結局、生中継を観るしかないという状況。

 Max-QはスペースXの打上げだとモニター画面に出てきます。

 ちなみにJAXAでMax Qは使わない言葉のようで、打上げシーケンスを見ると、

MECO(メコ、メインエンジンカットオフ、メインエンジン燃焼終了

SELI(セリ、セカンドエンジンロックイン、第二エンジン燃焼開始)

などが出てくるくらい。実際、打ち上げ実況を聴いているとメコと言っています。

 

 そうか、アルテミスは月に行くんだよなという写真

 

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 第66回科学技術映像祭 優秀賞受賞作品であるとか。

 前編後編一通り視聴して電波望遠鏡のお勉強/復習ができました。

 特に後編では干渉計のことが分かりやすく説明されています。

 

 ちょっと迂闊だったというか、JAXAだけに着目していましたが、天文学なら本家本元国立天文台の情報は必須でしたね。

 一通Youtube動画を視聴するのでしょうね。

 

 さて今日もテキスト精読の続き、残り僅かなので、そのあとどうしよう,,,

 白抜きで残したところを再読するか、あるいは公式問題集に移るか,,,