いままで何気なくこの図を見ていました。

 比べてはいけないのですが、何となく太陽系を頭に浮かべ、広輝線領域を木星の軌道くらいなのかな,,,と。

 

 中心に活動銀河あり、その周りに「広輝線領域(BLR)」という領域があって、ここでは物質が超高速で運動しているためにドップラー効果で輝線に幅が出ます。連続光と輝線の波形を見ると輝線が遅延して伝播してくるので、結果としてこの広輝線領域の空間的広がりが求まります。

 

 演習問題を解くと波形の遅延が24日となりました。

 テキストでは広輝線領域の空間的広がりは光の遅延日数程度としており、光速で24日かかるという結果。auだと約4000au。

 

 AIに調べさせると高輝度領域の差し渡し(だけでも)数十光日~数百光日なんだとか。計算と一致しています。

 

 そしてこの外側に狭輝線領域というエリアがあり、ここでは飛び交う物質粒子の速度はあまりないのでドップラー効果も少なく、輝線幅も狭くなります。

 

 もともと活動銀河は通常銀河にくらべると100-10000倍明るいという途轍もない銀河なので、この広輝線領域は広いのだろうとは思いますが、そのずっと外側にトーラスというドーナッツ状のガスや塵でできた巨大構造があり、トーラスあたりまでを含めて銀河中心ということになります。

 天の川銀河は通常の銀河であり、実は非常におとなしめの銀河であることが分かっています。電波等で撮影した写真を見てもすぐそばまで星団があり、ブラックホールの周りを星が周回していますから、閑静な住宅街が広がっているという感じ,,,

 

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 野焼きの季節が来て、隣国カンボジア側で火の手が上がっている,,,けしからんという記事。

 しかしながらタイは現在、カンボジアと交戦状態であり、内容的にはバイアスが含まれます

 タイ国内でも野火が広まっているという記事

 

 確かに、タイの南東側はカンボジアで赤くべったりとしています。

 また北西側はミャンマーでここも真っ赤。

 と言いつつ、タイもラオスも火の手が上がっていることに相違ありません。

 これ見ると、タイでも半島部からマレーシアインドネシア方面に火の手がありません。ただしこれは気候帯の影響で、現在南の方はモンスーンの大雨で森林を燃やそうにも火が消えてしまう,,,実際は今から数か月後にインドネシア辺りが真っ赤になります。

 

 昨年はこういう衛星画像を見て一喜一憂していました,,,星見遠征先を選ぶにもこれらの画像を参考にしていました。

 

 今年だけ言うと、天文宇宙検定1級にかかりきりで、星見遠征はやめてベランダ観望だけにしているので、あまり気にしていません,,,