実は天文宇宙検定の勉強を開始当初、いろいろな思い違いをしていました。

 主な理由は、手元に過去問があるなかで、テキストがなかった,,,ということ。

 

 暗闇でゾウを触っていたというか、必要以上に、相手を大きく見ていました。

 

 単振り子とかケプラーの法則とか、高校物理の復習かと思える問題から、量子力学や一般相対論とか、天文学に密接に関係しているものなのだろうけどここまで必要なのだ,,,と。

 

 後々の検討で、試験問題の5割~6割が公式テキストから出題される実績がある中、テキストを見ずに試験勉強をしていたわけですから、当時思ったことは随分とずれていました。

 

 その中で、「高校物理」の復習が必要だ,,,と思ったわけです。

 重力、ケプラー則、熱力学、光学、電子配置,,,など高校物理の範囲だよな、と思い、そのテキストが必要だと。

 

 今思うと、復習した方がイイが、公式テキストの第1章が理解できるのであれば必ずしも必要ない,,,というふうに思うようになりました。

 それは、第1章「現代天文学の基礎概念」が、高校物理の復習を兼ねるものであり、私が「高校物理」と思っていたことをこの第1章で復習し、かつ設問の範囲がほぼテキストからしか出ていないからで、第1章がちゃんと理解できれば、別途テキストを探してまでは必要ないなと,,,

 

 これが「基本概念」という第1章部分。

 ここに盛込まれていないケプラー則などは後段の個々の章で振り返りがあるので、その部分が分かれば同様に別途の高校物理は必要なし,,,

 

 今回、テキストを新しものに交換した際に、テキストの書き込みを新版に書き移しました。

 テキスト書き込みは第1章にことのほか多く、書きなぐった時の汚さにヘキヘキして書き込みを読んだわけですが、ほとんどすべてが式変形の流れを追う書き込みで、ノート代わりに余白を使っただけなので、ほぼ新版への書き移しはゼロ,,

 

 過去問を分析すると、前提条件とか最後にできた式を問われることはあったとしても、式変形途中の微分や積分はでませんので、、、

 

 で、結果的にこの第1章で高校物理を復習しながら、「基本概念」というか物理や化学の基本事項を勉強し直せばそれで事足りると思ったところ。

 

 で、思っただけではなく、過去問6回分から、私が第1章に相当するものと思った設問を整理したのが上表。

 例えばですが,,,ローレンツ力とか、19世紀中の量子論の基礎現象などで必要なことはこの章で説明されています。

 

 高校物理の力学問題だといろいろな条件で各種問題がありますが、1級試験だと、

 「空洞球殻」や「無限平面」の重力、位置エネルギー問題だけであり、熱力学や状態う定式などもテキストに所載されている範囲から逸脱する試験問題はほとんどないので、結局、第1章を総じて理解すればそれで事足りるという認識です。

 

 出題量は6回で22問なので、1回あたり3.5問程度の出題。

 他の章に比べ覚えることが少なく、「落としてはダメな」出題範囲なのでしょうね。

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 今日は1級計算問題チェックの2日目

 

 1級の計算問題といってもこの程度がうまく使えなくてバタバタしています

 楕円の要素の式です。

 cの値、すなわち原点から焦点までの距離は簡単な三平方の定理で出るわけです。

 cはaの2乗から短長径 bの2乗を引いて√で出ます。

 この原点ー焦点距離cを使うと、近日点と遠日点の距離、rAとrBが出ます。

 cは長径aに偏心率eを乗じて、c=aeと表します。

 また何気なく書かれていますが、焦点から短長径端までの距離は長直径aです。

 この辺も見慣れないと盲点になります。

 

 多分これだけなんですよね。

 ケプラー則は、

  面積一定、あるいは角速度一定で求め、

  その値は楕円面積を周期Pで割ったものと等しくなります。

 

 この辺の数値が楕円とペアで出ている図をネット上で探していますがないですね,,,

 自分でノートに書いてもいいのですが楕円はフリーハンドでは書きにくいし、

 さりとてPC上で書くにしても√や2乗がうまく書けない

 ,,,見やすい覚えやすい図を描くのにどうしようか悩んでいるところです。

 

 1級だと、問題によりaとbを使う場合と、aとeを使う場合があり、結局二通りを使い分ける必要があります。

 となると、まずは選択肢を見て、ああこの問題はeで整理すればいいんだ,,,と。

 

 さらに正しい答えを出すことは前提でありながら、時間短縮も必要なこと。

 一番良いのは答えを見て立式せずに正答を選べるようになればよいのですが、これができる問題もある中で、できないものもありそうで、当面は頭の中で暗算できるくらいにまで計算能力を高めるしかないのですけども。

 今日の成果はこれ

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 27日から31日までの予報

 タイ北部から中部東部にかけて雨雲無し,,,まあ寒季だからこうなるのでしょう

 タイのようなサバナ気候だと寒季=乾期なので基本雨無し、晴天続きです

 

 夜の観望は続けるにして、そろそろ、写真整理はセーブ気味にしようかと

 写真整理でだいたい午前中がつぶれます,,,ということは勉強時間が短くなります

 

 DWARF3は勉強の片手間で処理ができるので続けるにして、赤道儀を使った写真撮影の方は、どこまで下処理するかは別として、仕上げは半年後,,,にするのかな。

 

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 昨晩のベランダ観望

 

◎ DWARF3の予約撮影を設定

 現時点で成功側に進行中

 予約撮影は仰角30度以上でのみ設定できるようで3天体目が30度以下で設定できず。

 しかし9時スタートで2天体は予約できました

 最悪、2天体撮影終了時点で、手動設定,,,か。

 という状況。


 ちなみに、最初から取説を読むべきでした。

 多少悩みましたが、上記2天体は予約できたはず

 

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 現在23時15分、起きるのが1時間遅くなりましたが、北天銀河は無事始動

 南天は予約セッティングしたのが、起動が1時間遅れたためボツ

 予約なしで引き続き撮影するのかな、、、? 悩んでいるところ

 

 現在5時40分、北天望遠鏡撤収完了。これから寝ます