3つあった競合するモデルの中で勝ち残ったのが京都モデル だそうです

 

 でもね、勉強していくとなんかちょっと胡散臭そうであり、

 先々代くらいの偉い先生がとなえた説なので無下に否定できない、

 「京都」という名前を付けて部下たちが営々と火が消えないように守っている

 という感じを受ける,,,というのは東京人だからそう思うのだろうか。

   佐々木さんは東大⇒東工大⇒理研⇒京大と歩いた人で、京大の先生になっちゃったからには、京大が守ってきた京都モデルを正解だと説明しなければならないの立場なんですが、この動画、2段階目の「微惑星の形成」が理論的に成り立たないことが分かり、前提が崩れちゃったんです素直に説明。

 

 それでも京都モデルを正解として説明しなければならない、、、、

 京都モデルの二つの柱

 原始惑星系円盤の生成,,,円盤ができるという仮説そのものにあまり議論はない。

 

 基本概念のもう一つの柱「微惑星仮説」は現時点で成り立っていない,,,らしい

 これを今の段階で、京都モデルと呼べるのだろうか?と私には疑問。

 

 ギリシアの哲学者が原子論を哲学的に考えていたわけですが、彼らって顕微鏡もなければ実験器具もない中で頭の中だけで「こうあるべきだ」と考えた成果だったわけでが、1985年当時の惑星形成論も、一種神学論争みたいなのところがあって、「言ったもん勝ち」であり、根拠レスでも誰もその矛盾を追及できない状況だったのでしょうか。

 

 そしてその配下の学者連は京都モデルなるものの正当性を補強すべく営々と努力してきたし、大先生方もそういう部下を喜んだ,,, 

  微惑星形成シナリオが成り立たないいくつもの理由

 微惑星形成シナリオはダストから微惑星に至る流れのこと

 

・静電反発障壁

 ダストは静電的に帯電するので合体しない

・跳ね返り障壁

 小さいものは静電的に反発しあいそれ以降まとまることはない

・乱流障壁

 宇宙空間は非常に強烈な乱流状態なので、ものが集まってもかき混ぜられ合体することはない

・中心星落下障壁

 メートルサイズの物体がガスの中にあると、ガスの向かい風を受けて速度が低下して中心星に落下してしまう

・衝突破壊障壁

 ある程度の大きさになると衝突して破砕し、細かいものに分解してしまう

 

 ⇒ 京都モデルの大きな柱である「微惑星形成シナリオ」は成り立っていない

 京都モデルの肝である「微惑星形成」は理論的にも裏付けが無くなった。

 ただし微惑星ができたと仮定した後に、「微惑星の合体成長」ができるかを弟子たちが検討、、、

 しかしこれはもはや京都モデルと呼べるものなのだろうか

 コンピュータの中で微惑星をぶつけて成長させると、微惑星の平均重量は2倍くらいにしかならないが、最大のものは100倍に成長することが分かった

 これを広い範囲でシミレートすると、水星火星、天王星海王星くらいまでには成長することが分かったが、この段階での検討では地球金星、木星土星まで成長するものはなかった,,,

 最上段,,,小さな惑星をすらり並べてシミレートを開始すると、長い時間がたつと最下段でで比較的大きな惑星、地球や金星サイズの惑星ができることが分かった。

 巨大ガス惑星誕生もどうやら説明付けられそうだ,,,

 

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 ただし、この動画の中ではマイグレーションのことに一切触れられていず。

 この動画の佐々木先生は、自らYoutubeにいくつもの動画を上げているようなので、ひとつづつ見て行ってもいいのかなと思っているところです

 

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メシエ78 ウルトラマンの故郷

   反射星雲、自らは光らず、近くの輝星に照らされているもの

 

 白い星雲の中に白いポチが3個ほど見えます。

 星のスペクトル型はO-B-F-G-K-Mと変わり、太陽はG型ですが星雲の中で輝いている星はB型スペクトルの星です。B型星は表面温度は2万度ほどあるようです。

 これら明るく光り輝いている星の照り返しで光っているようです。

 

 ただしパタヤの光害成分と同じ光で輝いている反射星雲だから、コントラストが確保できません

イータカリーナ星雲

 こちらはHα輝線星雲なので、まあそれなりに写りますが、雲多めです