放送大学印刷教材、谷口義明放送大学教授編「宇宙の誕生と進化」を読了。

 

 あえて「編」と書きましたが、谷口教授含む4名の共著で、それぞれ受持ちの章が明示されていて、印象として「トーンは統一されていない」という感じです。

 

 放送大学の授業を受講していないのでわかりませんが、この執筆を担当された方が、自分の受持ち範囲を講義するのか、,,,多分そうなるんだろうなという感じ

 

 谷口先生(つい先日死去)の他、国立天文台の先生と、東大を定年退官された須藤さんの担当範囲は実に分かりやすく、レベルとしては教養学部的な内容ながら、折々、ハッとする内容があり、再読したいという前向き評価。

 

 1級テキストと比べると、

 ・数式が少ない いちいち式変形を追わなくてよいのでさらっと読める。

 ・グラフは小さく、説明的でない。

  放送授業で説明を受けること前提なのかもしれない

  ,,,要は見ただけではわからない。

  必要であれば各自が別途関連資料で勉強する切っ掛けづくり?

 

 1級テキストでは見慣れた言葉も、違った文脈の中で見ると「実は全くわかっていなかった」と再認識させられ、読み止して数時間独自に調べることが何度も。

 

 ともあれ、1級テキストは覚えることをギュウギュウに詰め込んだ個所が多く、かつ平均4ページほどで63章あり、次々と目先が変わるのに対して、こちらはゆったりと読み物的に読み進めることができました。

 

 須藤靖さんはYoutubeで何度か講演会を聞いたことがあり、個人的には親しみを感じている方。

 2024年東大退官だったようで、ちょっと遅れましたが退官祝いに2024年刊の本をamazonでポチリさせていただきました。

 

 なお明日から引き続き「太陽と太陽系の科学」に着手予定,,,

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 これは今朝7時のパタヤ湾、海上10㎞のラン島が見えません

 昨晩はベランダでクラゲ星雲を狙いましたが、そのまま処理したものはちょっと雲の影響あり,,,雲が影響していそうなファイルを削除してもう一度「天文スタジオ」処理

 3時間半ほどの成果ファイルを天文スタジオで自動合成したもの

 クラゲの足辺りが白い雲の影響を強く受けていて、ちょっと不満足

 100枚ほど雲の影響がみられるものを削除して再度スタック合成

 ちょっと赤めに仕上げすぎ?

 

 クラゲ星雲 ふたご座の超新星残骸 IC443