2級検定と1級検定の違いでありがたいと思うのは、1級には面倒な計算がないこと。

 2級は高卒レベルなので、単位変換が2重3重とある計算問題があります。

 例えば㎏-mとg-㎝の混在や、式で算出された秒数を年に変換するなど。

 

 高卒レベル=大学受験生と考えれば、単位変換などはお手のものなんでしょう。

 これは分子雲が自由落下して星になるまでの時間を算出する公式です

 ルートの中は万有引力定数Gとガスの平均密度ρで、枠の文章にもありますが、分子雲ガスの密度ρだけが変数です。

 もとの分子雲の大きさとか、温度には関係しません。

 

 1級テキストでは3ページくらいかけて、この自由落下について説明があります。

 最後に演習問題として星間ガスと分子雲の密度が提示されていて、星間ガスからだと「無限に近い時間がかかる」のに対して、分子雲コアからだと10万年程度で星が形成されることが分かる,,,という演習問題になっています。

 テキストの演習問題そのものが、現象のオーダーを教えるツールになっています

 

 これは2級では範囲外ですが、仮に2級の問題だとすると、公式とGとρの数値が与えられていて、所要年数を求めろ,,,という数値計算問題になります。考えようによっては点取り問題で、単純に計算すればよい問題です。

 

 対して1級では、Gとρが式の分母分子で入れ替わったり、分子雲の大きさが別途与えられていて、正解の式を選ばせる形になります。,,,多分。

 

 そしてもし仮に、計算問題風に出題されていたとしても、テキストそのものの条件であり、選択肢は細かい数値ではなくてオーダーが分かれば正しく選択できるようになっています。,,,この場合だと10万年オーダーを選べば正解。

 

 なので1級受験者は数値計算問題にびくびくする必要はないのですけども,,,

 今朝は多分2回目となる、実際の数値計算を行いました。

 前回はいつ行ったか不明ですが正しい計算ができたようで、鉛筆で書き込みあり

 

 今朝は,,,ノート2ページくらい、何回計算をやり直したか,,,

 結局、密度がg-㎝3の単位を㎏-m3単位に直すところで間違えたみたいです。

 

 昔は苦も無くやっていましたけどね、

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 昨晩の成果

 ・一昨晩は単純にピントが撮影途中にずれたようです

 ・赤道儀はピシッと合わせ、安心代としてウェイト装着

  (鏡筒重量は5㎏程度なのでノーウェイトでもOK です)

 ・1天体1時間、ω星団は30秒露出、これ以外は3分露出、

ω星団

 まあこれは写りますよね。

NGC253

一昨晩と比してピントが合っている分、銀河内の濃淡もあります

NGC1365

NGC247

 これは限界かな?

 他の方の作例をみると、この程度のものもあり

 

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 このところ1天体1時間で撮影していますが、上記銀河の中から一つ選んで、3時間くらい撮影してみたらどうなるか?

 現時点ではいずれにしても習作というか、アレコレ試験段階なのでこれも一興。