アンティキティラ島の機械

 これって細かいことは知らない/忘れたにして、まあほとんどの人が「ああアレね」というものだと思います。,,,私もその一員。緑青で汚れたアレでしょ,,,

 これは第19回(2025年6月)の検定1級問題。 

 初見の時の感想、「ナニコレ?唐突に、これ天文宇宙検定の問題なの?」

 

 この問題、詳細知識がなければ解けないか?というとそうでもなく、少なくとも選択肢は絞れそうです。

 ① 発見されたのはギリシアの海なのでギリシアあるいは少なくともローマの遺物であるはずなので、1500年前は✕

 ④ 少なくとも私の子供のころから見聞きしていた話題なので21世紀の発見は✕

 

 となると、②か③だけど、③の歯車3個よりはもっとあったはず

 であれば消去法で②を選びこれが正解。

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 今朝SNSでアンティキティラ島の機械が出てきて、ちょっと調べてみようかなと。

 

 まずは天文時事問題ではないか?と疑ってみて、

 「アンティキティラ島の機械 & Astroarts」で検索

 

 すると幾つかの記事が出ましたが、すべて試験実施以降の記事。

 天文時事ニュースに触発されて作問されたようでは無さそう,,,

 でもこの遺物は天文に関するものなのだ,,,と認識。

 AI曰く、アンティキティラ=ステラナビゲータという図式。

 

 「複雑な構造と歯車により、太陽・月・惑星の位置予測に使われたことが判明」という記載もあり、一種のプラネタリウムであったとのこと。

 ,,,となると「プラネタリウム100周年」関連なのだと納得。

 プラネタリウム100周年で記事を丹念に追いかけていれば、アンティキティラの言葉が出てもびっくりはしないはず。

 

 ただし正解枝が選べるかどうかはその先で、自分でどう調べていくかによります。

 仮に上掲三菱電機の記事を読んでいたとして、歯車の数とか惑星の運行表示まではわからないわけです。

 

 上掲記事に先立ってwikiを読みましたが、2008年7月31日、「ネイチャー」に論文が掲載されたようです。

 ・この機械は37個の歯車を持つ(30個が現存)

 ・太陽と月の位置を予測するために用いられた

 ・惑星運動も表していたかもしれないと考えている

 ・前面に太陽と黄道十二星座のための目盛りがあり、

  太陽と月の位置、月相、そしておそらく惑星の運行を示す針があった。

 ・背面には2つの表示盤があり、

  1つは太陽、月、地球が同じ相対的位置関係になる18年周期と3サロス周期

  他はメトン周期(19年、235朔望月)とカリポス周期(940朔望月の周期)

  等が表示されるもの

 ,,,プラネタリウムといえなくもない

 

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 パタヤのオーロラ

 ,,,単なる夕焼けです

 今夜は晴れる予報ですが、夕方時点で薄雲あり

 今晩はDWARF3/赤道儀仕様で長時間露光しつつ、

 横でHAC125DXで深天体撮影の予定

 

 北天展望台で観望する予定であり、AC電源がないのでポタ電での対応。

 今晩はポタ電で全システムが順調に作動するかを確認するのがメイン作業

 現在午前2時、2台並べて撮影中