ワインの涙って、一般的なんでしょうかね。
今回一通り調べてみて、「なんか昔聞いたことがあるなあ,,,」と
海外に出ていた時期が長いので、いずれにしても20年以上前の知識,,,
ワインをグラスに入れると写真のようにワインがガラスを伝って上昇してきて、やがて落ちる,,,ワインの涙。
これは物理的に「マランゴニ対流」と呼ばれるもので、一連続の水面に表面張力の不均一が生じているとき、張力の強い側に向かって対流が生じるというもの。
この場合だと、
・毛細管現象によってワインがガラス表面を伝って上昇する
・ワインは水とエタノールの混合物だがエタノールの蒸発はガラス面の方が大きい
・ガラス面付近ではエタノール成分が減って水が多くなり、表面張力が増加する
・上記によりガラス面を伝わって順次ワインが上昇するがやがて重力で落下する
マランゴニはこの現象を説明づけたイタリア人の名前で、これが一般に膾炙していないのは、我々の実生活上ではあまり影響ない現象だからなんでしょう,,,
対流といえば温度の不均一によるものの影響の方が強く、容器に入れた水などを見ると外気温の影響で他より温度の高い水の領域は膨張して軽くなり上昇する,,,そして温度の低い水は重いため、そこの方に向かって下降する。
事例としてみそ汁の表面に沸き立つ水の動きが上げられます。
これは温度の違いによる対流ですが、重い軽いすなわち重力が存在するために起きる現象です。
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なぜ「ワインの涙」を調べたか,,,
地球上で大きな結晶をを作ろうとすると、重力の影響で対流が発生してしまいうまく大きな結晶ができません。
宇宙空間だと重力がないので、液体は球状になります。
上下に円盤をつけて引き延ばすと「液柱」ができます,,,すなわち上下に蓋があるものの、周りには壁がないもの。
こうした状態でシリコンの結晶を作れば、壁からの影響を避けられ、また重力がないため温度対流が生じずに均一な結晶ができるだろう,,,と実験をすると、あるところでバリバリと結晶内にひびが入ったとのこと。
いろいろと調べるとマランゴニ対流が起きているようで、ある境界条件になると急激な対流が起きることが分かったとのこと。
これが最終的どう解明され、無事解決して宇宙空間であれば大きなシリコン結晶ができて将来のビジネスネタになったのかどうかは不明ですが、天文宇宙検定1級的な知識としてはまあ十分かなという程度までは勉強出来ました。
ここ最近、「無重力」をテーマにした設問がでているのでこれに対応したものです。
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就寝時、自宅南天に星が見えず、予報だと天候が崩れていくというものだったのでダメもとでアラームを掛けて就寝。
赤道儀モードのセッティングができるかどうかだけなので、朝3時半に合わせます
いつものように22階北天ベランダに出て機材組み立て
赤道儀モードがうまく動かない可能性の一つとして、スマート望遠鏡の「表か裏か」
スマート望遠鏡の表裏はメーカーロゴがある側が表。
この表をまずどちら側に向けて設置するかということ,,,単純なことなんですけどね
現地で組み立て後、赤道儀設定モードに移行しようとして、画面左側に出るはずのボタンを探すもなし,,,アレ?
結局自室に戻って操作ビデオを見たのですが、中国語を日本語に直したものなので、字幕は簡体でさらに時折中国語が混じる解説のお姉さん,,,
さらに戻ってマニュアル読解。
赤道儀モードに入るボタンは、ディープスカイモードに入れば表示されるとのこと。
アレ、いつもディープスカイモードにしているはずなんだけどなあ,,,
改めてビデオを何度も聴き直すと、「シンクウモード」といっているようです。
シンクウ=深空=ディープスカイなんだ,,,と。
ビデオとマニュアルで学習した通りにするとボタンが出てきて、心機一転、赤道儀モードのセッティングです,,,
あれれれレ
北極星はだいたいあっちだろうと望遠鏡を向けただけですが、「優れた位置合わせを達成」というコメント。
角度精度3度以内であれば点像が確保できるとの許容値らしくこれを一発で達成
気になる場合は「より正確に」というボタンを押して、ギリギリに追い込めばよいようです。
全方向雲ばかりなんですが、一応、赤道儀モード達成記念に「子持ち銀河 M51」
15秒で150枚撮影して49枚しかコンポジットされていません。
まあそうです、空を見ても星が見えませんので。
ともあれこれで赤道儀モードができるようになったので、朝5時最就寝





