プライマリーフォーカス、望遠鏡の筒先側にカメラを設置する方式です

 だからというかこの望遠鏡はカメラ専用、人が覗いて星を見るものではありません

 

 形式的に言うとシュミットカメラなんでしょうかね。

 製品HPにはハイスピードアストログラフとしかなく、販売店に問合わせ中です。

 

 つけているカメラは同時購入のASI662MMです。

 赤外側に感度を振ったモノクロカメラです。

 ちなみにカメラ2個分が鏡筒本体価格です。

 鏡筒が安いのかカメラが高いのか?

 結果的にはどちらもそれほど高くはありません。

 

 都市光害下でのベランダ観望を前提にして、

 ・640nm以下カットフィルターで近赤外領域で撮影する

 ・モノクロカメラにして明るい画像を期待する

 という主旨で、モノクロなのでカラーでなくても楽しめる銀河を狙うというもの

 

 もちろん別途カラーカメラはあるので、赤い輝線星雲も対象になります

 ただし焦点距離が250㎜なので小粒の惑星状星雲はちょっと無理かな?

 ASI丸缶はコードが横出しなのでフードの横穴からコードを出しているところです

 カメラがフード先端から引っ込んでいるのでフラットは撮りやすそうです。

 線を横に出すので星像が乱れるかもしれませんがまあその辺は想定内。

 

 とりあえずフルスペック載せて地上景を狙います。

 オートガイドするかどうかは今のところわかりません。

 露出時間を伸ばすのなら必要でしょうし、明るさに頼って短時間多数枚撮影するなら不要なのでしょうし、この辺は試行錯誤だと思います。

 

 課題として、

 ・上部でつまみ上げるハンドルがない,,,ちょっと工夫して取付ける予定

 ・緑色アリガタプレートにストッパーがなく滑り落ちる可能性がある,,,検討中

 ・遠征用のバッグ/キャリーケースがない

 

 日本から持ち帰った時は、拡厚(5㎝)可能な小型スーツケースに購入時の梱包箱に入っていた緩衝材をナイフで切って運びました。この場合、鏡筒の左右には隙間ができるので、ガイド鏡とかASIAIR、コード類を詰めて持ち運べば、あとは三脚とAM5赤道儀なのでこれでいいのかな、とも。これについてはしばらくの検討課題。

 地上景ファーストライト。2.5㎞先の高層コンドミニアムです。

 この景色で合えば、星にはだいたいピントが合うことになります。

 

 F2.0(遮蔽があるので2.3?)なのでASIAIR上で感度/SSを最小にしても露出過多ではありますが、一応ピントが合うことを確認。

 

 ピントはお尻側のノブを回して調整しますが、今まで使った望遠鏡の中では一番ピントを合わせやすい部類です。