検定試験は理論とか天文学の知識に関するものと計算問題に分かれます。

 

 1級だと50分の試験時間で40問を解かなければならないので、計算問題はいちいち考えていたら間に合いません。

 基本的にはパターン化した問題に解きなれて、問題を見たら公式みたいなものに当てはめてサクサク計算していくことが必要と思われます。

 

 以下は、第18回と第19回の2回分の1級過去問の計算問題の分析したものです。

 

前提)1級公式参考書とされる「極・宇宙を解く―現代天文学演習」を所持していません。下記は独習の範囲内でのコメントです。

 

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第18回天文宇宙検定1級試験より計算問題のみを抽出

 計算問題は40問中7問あり、うち6問は、

 ・検定2級の範囲を確実に抑えていれば解けるもの

 ・高校数学の基本事項

 ・ケプラーの法則や万有引力の法則で解ける

 

 ちょっと歯ごたえがあるのは1問のみ。

 

 弧度法と度数法の定義のみ

 

 検定2級の範囲でもあるポグソンの式の範囲

 

 ロッシュ限界、潮汐力等の知識が必要

 ただし計算は力のつり合いのみ

 

 ケプラーの第2法則,,,基本的に検定2級の範囲

 

 ディメンジョンをみて消去法で出しましたが、高校物理「万有引力」の範囲

 

 自明

 

 弧度法と度数法の定義のみ

 

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第19回天文宇宙検定1級試験より計算問題のみを抽出

 計算問題は40問中8問あり、基本的には第18回と同じ程度の問題レベル。

 うち2問はちょっと歯ごたえあり。

 問題を見て計算に時間が掛りそうならディメンジョンを見て消去法で選択肢を絞ることも必要。 

 

 ケプラーの第2法則

 

 年周視差 検定2級の範囲

 誤差表記はセンス?

 

 自明?

 

 ちょっと歯ごたえあり 解説にもあるように公式参考書が必要?

 

 私はディメンジョンを見て解きましたが、衝撃波面での圧力平衡なんてわかる人いるのだろうか?

 

 ハッブルルメートルの法則の基本式

 検定2級範囲のハッブルルメートルの法則を理解していればディメンジョンで正解

 

 年周視差 検定2級の範囲を理解してればディメンジョン比較で解ける

 

 ケプラー第3法則と高校数学の「対数」の知識