随分と前、スマート望遠鏡の赤道儀化を机上で検討した時、「死角があるけども,,,」とこのブログでも提起したことがあります。

 手元にDWARF3が届き、北天側で赤道儀運用しようとしており、改めて、では南天側でも赤道儀運用が可能なのか?と思って、じっくりと組みあがったものを見て考えてたところ,,,

 

 なおSeeStarの場合、レンズ可動範囲が不明であり、SeeStarではひょっとして問題が生じないのかもしれません,,,ただ写真を見る限りだとSeeStarの方が影響は大きそうです,,,

 パタヤなので、DWARF3は13度に傾けています,,,ほとんど水平ですね。

 北極星方向に向けてDWARF3を極軸周りに回転させれば、星の周回移動に追尾できます。

 レンズの可動範囲を考えると、天球の北半球は全範囲撮影できると思いますが、南半球側(写真だと右側方向)は「後ろを振り返るような感じ」でレンズを向けることになります。レンズそのものはぐるっと回ることが可能ですが、実際には外側枠と干渉して、真後ろ方向を見るのに制限が尽きます。

 DWARF3のスペックでは、上下方向は240度観測可能となっていて、水平置きにしたときには上下180度範囲で撮影可能で、水平より下側では30度まで可能ということになります。

 実施は望遠鏡が北極星方向に向いているため、北緯分13度と機材側の撮影可能範囲30度で、天頂方向から43度分までの範囲が観測可能ということになります。逆に南中方向で47度より低い位置の天体は見えないことになります。

 

 ちなみに東京の緯度を35度とすると、90ー30-35=25度となり、南中で仰角25度以下だと見えないことになります。

 明らかにパタヤよりは被害が少ない,,,だからなんでしょうか、本件についてウェブ検索しても記事が見当たりません