当然、天体カメラは非冷却カメラから始めました、、、NeptuneCⅡです。
買ったはいいけどもヂワヂワノイズを見て、こりゃいかん,,,
結局、非冷却は月とか太陽に使うくらいで、長時間露光する銀河とか星雲系に使うことはありませんでした。
頭の片隅に、パタヤは熱帯だから温度ノイズが日本より過剰に発生しそうだと恐れおののいていたこともあります。
今ではダークをごく普通に撮りますが、冷却カメラなのと基本−10℃冷却しますので転用できますので。
現時点で近赤外に強い冷却カメラと赤外線パスフィルターで銀河を撮っていますが、銀河を拡大するために非冷却の惑星カメラを使おうと考えていて、となると非冷却でのダークが必須となります。
ということで今晩は輝線星雲を相手として惑星カメラで撮り、同時にダークも撮って写真を仕上げようと思います。
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BK150750+サイトロンジャパン0.7倍レデューサー
オプトロン L-Ultimate+ASI662MC
一コマ60秒共通 ダーク減算
とりあえずダークは撮りました
ピントもだいたいあって、恒星で最終調整しようと空に向けていますが、自動導入できません。
ちょうどカノープスが子午線を越えたので導入してマスクでピントを合わせたいのですが導入できず。画面には1-2個の恒星があり、ピントは合っているはず。
カノープスの下あたりに大マゼラン雲のタランチュラ星雲があるはずなので、惑星カメラで視野を絞って狙いたかったのですけれども。
明日はバンコクに鳥用超望遠レンズを受取りに行くので、今晩はこれまでかな?