バーダーの4頭ターレットを入手済み

 Φ31.7㎜の挿入孔が4つあります。

 この写真を見ると、接眼アイピースを3種類付けて、残りはCMOSカメラを付けているようです。ドイツ製のカメラのようで詳細がわからないので、この写真はパス。

 

① 接眼アイピースと非冷却カメラの合焦位置は同じ位置なのか?

  こちらはASI462MM(1/2.8インチ)とASI662MC(1/2.8インチ)、それと接眼アイピース2種類。

 

 写真を見る限り、接眼アイピースもASIカメラも一番奥まで挿入しているように見えます。

   接眼アイピースとバックフォーカス12.5㎜だと、同じ位置で合焦する,,,ということでしょうか?

 

② レデューサを入れたとして55㎜のバックフォーカスに収まるか?

    ターレットの光路長を計測すると38㎜程度。

 これに冷却カメラの12.5㎜のBFを足すと50.5㎜

 

 標準的なレデューサだとバックフォーカスは55㎜なので、アイピースフォルダーの光路長を入れ込む余裕はありません。

 

 他方、EdegeHD800でレデューサを使用した時のバックフォーカスは105㎜なので、延長筒を調整すれば、アイピースフォルダーとターレットの光路長は確保できそうです。

 

+++++とやかく考えるよりまず実験,,,

 私。大学1年次は、物理と化学の実験を1週交互に課せられレポートに追いまくられていました,,,だからというわけではありませんが、実験は大好きです

 4社4種類のアイピース。

 わかったこと

 ・同一メーカーだとほぼ同じ位置で合焦

 ・メーカが異なると微妙にずれるが、ほんの気持ちの微調整でOK

 ・眼視なので合焦動作と画像は瞬時対応なのでストレスは感じない

 接眼アイピースとNeptune CIIでは、

 ・アイピース合焦位置より28㎜ドローチューブを縮めた位置でカメラ合焦

 ならば試しにと、偶然所持していた光路長28㎜のΦ31.7延長筒を挿入すると、あら不思議、ピッタリと接眼鏡でも合焦…

 

 この28㎜延長筒、別途購入した覚えはなく気が付いていたら所持していたというしろものなのですが、ひょっとして接眼鏡と天体カメラを切り替える際に使用するものなんでしょうかね?

 

 仮にこれで月の眼視と撮影を行うとして、あと2つの接眼鏡のために延長筒を買う?1個2000円程度,,,まあ接眼鏡なら抜き差ししてもいいのかなとも。