メロッテカタログは、イギリスの天文学者フィリベール・ジャック・メロッテが編纂した245個の星団のカタログです。

 1915年にフランクリン・アダムス図版に示された星団のカタログとして出版されました。
 カタログには、161個の散開星団、81個の球状星団、2個のアステリウム、および1個の銀河が含まれています。,,,wiki自動翻訳

 

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 ここでどういう主旨でこのカタログがまとめられたのか、ちょっとわからないのがカタログに含まれる1個の銀河(NGC2314 きりん座楕円銀河)であったり、アステリウム(星の列)です。

 

 作成が1915年ですから、遠方銀河を球状星団と見誤ったのか?

 また掲載されている2個のアステリウムは「星の数が少ない散開星団」ではあるようで、散開星団として分類している文献もあります。

 となると残りは散開星団と球状星団で、このカタログはこの2種類の天体を取りまとめたものと言えます。

 

 また、メシエとの関係を調べましたが、メシエカタログに掲載されているすべての球状星団がこのメロッテカタログに含まれます。

 散開星団は「見栄えのしない数個からなるもの」を除いて、このメロッテカタログに含まれます。

 

 ではメロッテカタログに含まれる散開星団が「見栄えのある星団」か?というと、ピックアップしてみる限りまあまあそう言えるかな、、、

 

 となると、散開星団を見ていこうとする際には、このメロッテカタログを順次潰していけばいいといえるようです。

 

 とはいえ、Mel番号で導入しようとすると大変だろうなと思うところであり、Mel番号は横に置いておいて、NGCとICで整理してこれで自動導入する。

 両カタログに載っていないものは、近くの恒星なりNGCからの手動導入,,,

 ちなみにMelotteカタログの散開星団は163あるようです。

 

++++ちなみに今回気が付いたこと

 参考にした「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」と「星雲・星団・銀河ビジュアル図鑑」にはNGC番号辺りで誤植があるようです。単純な誤植ではなく、同じ番号を他の天体にも使うなど。

 多分、校正が難しいのでしょうね。

 NGC番号を覚えている人なんていないのでしょうし、一つ一つ、Web等で検索して、意図した天体なのかを写真等で確認するしかなさそうですが、これって著者がやるしかなさそうですし、まあ私が趣味の範囲でやってもイイですけどね。