手持ちFRA400はΦ72㎜-焦点距離400㎜ F5.6

 これに純正レデューサーを取付けると

 焦点距離は280㎜になりF3.9

 

 この表によればF4でSSが1/250秒ならF5.6であればSSは倍の1/125秒かかるとしています。

 

 普段あまり意識してませんが、FRA400を生の400で使うか、レデューサーを使うかで、露出時間が半分になるわけです、、、

 

 実際にはUVIRであるとかQBPであるとかフィルターを使い分けるので、単純に撮影時間が半分になるみたいなことは言えないわけですが、単純にF4にすると光が倍になるというのは覚えておいて損はなさそうです。

 ちなみに上の表を両対数でグラフ化すると直線になります。

 

 自分の手持ち機材だとΦ72だとかΦ103,Φ140などの口径で鏡筒の性能を測りがちですが、F値でどうなっているか、また具体にF4とかF5.6をベースにF7だったら何倍の露出が必要なのかなどは計算しておくべきだと思います。

 

 なおこれを作ってみたかったのは、他の方の撮影事例を自分の機材に置き換えた時、露出時間がどのくらい変わるかを調べたかったからです。

 特に、分子雲や反射星雲は一口に総露光10時間とかいうオーダーになりますが、必ずしも明るい機材を皆さんが使っているわけでもなく、私の機材の方が上図だと1/2程度の時間になるとすれば、俄然やる気も出てくるわけです。