例えばNIKONのFマウントレンズだと適切なアダプターで天体用カメラに接続できます。

 これはフランジバックが46.5㎜あり、アダプターを付ける空間的余裕が取れるからです。

 

 以前調べた限りでは、ソニーのEマウントはフランジバックが短いために接続アダプターは「ない」ということでした。

 今調べると、Eマウントレンズのフランジバックは18㎜であり、確かに短いですね、、、

 

 フランジバックをどこから取るかですが、多分、カメラ本体とメタルタッチする位置なのだろうと思います。

 カメラ本体と取り合うために5㎜ほど突き出しがあり、Φは42㎜あります。ただしかみ合わせの翼が出ていて、この突起を考えると外径はΦ45㎜程度になります。

 これはZWOの冷却カメラ側面図です。

 センサー位置はカメラ前面から6.5㎜のところにありますが、実際には取付け用の突起が出ていてこの高さが4㎜なので、メタルタッチさせたとしても10.5㎜分がここで消費されてしまいます。

 

 Eマウントレンズと天体カメラをそのまま押し付けたとして、レンズ側で5㎜、カメラ側で10.5㎜、合計15.5㎜

 Eマウントレンズのフランジバックは13㎜なので、センサーは2.5㎜外側にズレてしまいます。

 こちらはZWOの非冷却カメラの側面図です。

 センサーからカメラ最前部まで12.5㎜。レンズ側で5㎜突き出しているのでフランジバック量からのズレは随分大きなものとなります。

 冷却カメラ前面はM42㎜の穴が開いています。

 カメラ側もΦ42㎜ですがかみ合わせの翼が出ていますので、残念ながら挿入することはできません。

 ちなみにこちらはPlayerOneのNeptune CⅡ

 こちらの場合、前記ZWOと同じような取り合いになっていますが、黒い枠組みが六角ボルトで固定されているので、これを取除けばカメラセンサーをフランジバック位置に置くことは何となく可能,,,ではないか?

 

 レンズのプラスチック製の後方キャップを加工すればうまく収まりそうな加工が出来そうだな、、、とは思いますが、そこまでやる意味があるかな?