FBにカオヤイ国立公園内の夜間チェックポイント、すなわち夜間通行止めがあることについての周知喚起が載りました。

 ここでいうWild Animalというのは野生ゾウやシカ等になります。

 

 シカについてはビジターセンターの駐車場辺りにも出没するので、意味合い的には「野生ゾウを邪魔するな」ということのようです。タイでは野生ゾウが人に襲われて一家全員が死亡、、、などという記事がごく普通に載ります。

 

 カオヤイではごく普通にゾウの糞がみられるので、多分、いるんでしょう、、、
 昨年には公園が指定するキャンプサイトにゾウが侵入して死亡者も出ました。

 

 だから夜間は勝手に公園内の道を移動するなということなのだと思います 

 上記地図、上下左右方向で13㎞ほどあります。

 

 公園内にビューポイントという場所があり、見晴らしがよいのである面、天体観望には適所になります。ただし地形的には急峻地/突端にあるため、キャンピングエリアからは遠くのところにあります。このビューポイントまでたどり着けるものなのかどうかが不明。

 

 一方、夜間立入りが確実に可能な場所としてキャンピングエリアがあります。
 基本的にはある程度の平地があり、視界もそれなりに確保できます。
 ただしキャンプエリアなので、バンガローとかテント張りがあり、多少の夜間照明があることも覚悟しなければならず、天体観望箇所が確保できるかどうか、、、
 また当然、宿泊客が多ければ照明の規模は増えるのでしょうし、一概にある日がOKでも翌日光害まみれということもありえます。

 

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 カオヤイはパタヤ自宅から3時間半、230㎞,,,手ごろな距離にあります。
 一夜明けて鳥見をすれば一挙両得。

 

 連泊する場合は天文機材様に充電するため園内のバンガローを借りる必要があります。