1か月ほど前にツイッターにあがった記事

 SVBONYの8-25㎜深天体用ズームアイピース(未発売)

 

 現時点で、

・25㎜アイピース

  左からBK150750同梱、SE120同梱、MAK127SP同梱

 最左はスーパープロセール、中はプロセール、最右はスーパー

 外観は違いますが、最左と中は結構似ています。

 

・10㎜アイピース

 同様に上記列記の望遠鏡同梱の品にamazonで購入した格安アイピース含め4種

 

 当面は10㎜と25㎜のアイピースをとっかえひっかえ使って、103APO+双眼を試し見していればいいのかなと思っています。

 

 月面を観ている限りだと、月面全体を視野に入れるというよりは高倍率にしてみたいという気持ちの方が勝ってしまい、アイピースは10㎜で双眼装置側にバローレンズを付けるというようになっています。

 

 103APOだと、焦点距離700㎜で10㎜アイピースを使って70倍、これに1.6倍バローを付けると112倍。バローレンズは双眼装置の根元側に付けるので、双眼であっても1個あれば用が足ります。必要に応じて2倍、3倍のバローを買えばいいのかな、、、

 

 でも大きな問題があって、双眼装置そのものが望遠鏡端についていて結構重いので、フリーストップ架台だとバローを取り換える際に双眼装置を引き抜くとおじぎしてしまいます。一つの方策としてAM5を経緯台仕様にして観るという案もありますが、切り替えは結構面倒そう。

 

 一方フリーストップであれば月の場合、望遠鏡の方向を大体月に合わせファインダーでちょこっと調整すればすぐ視野内に導入できるので「非常に手軽」。この非常に手軽というキーワードがある面、月観望の原動力になっています。

 

 一つの方策として、バローを2倍とか2.5倍の高倍率に、そしてズーム接眼レンズを低倍率側にして、適宜、高倍率側に移動させるという案。

 このようにすればバローレンズの差し替えをせずに済みますしね、、、

 

++++

 ともあれ表記は深天体用のズームアイピース。

 深天体といっても、SQM20.4程度のパタヤの空なので何が見えるのかも現時点で不明。まずは雨季のたまさかの晴れ間を狙って深天体観望の可能性を探る?