依然として曇りがち

 10分待って30秒程度ほのかに太陽像がP.S.T.に出てくるという状況

 太陽観察用としてAZ-GTiXを導入しましたが、まずはOLYMPUS テレコンバージョンレンズが無事に機能するのかどうかを確認するのが先なんでしょうし、天候も思わしくないので、P.S.T.の先端側にOLYMPUS テレコンバージョンレンズを付けた状態で太陽が出てくるのを待っている状況。

 

 ちなみに架台はSJ-M経緯台で何度か繰り返しになりますが、最初にこれを買っていればよかった、、、と今日もつくづく思いました。

 フリーストップですし、上下左右の微動もちゃんと動くというカタログ上の機能が発揮されます。

 まず、「ちゃんと太陽像が合焦しました

① ピントは外側で出て、写真でアイピースが浮き上がって見えますが、約11㎜外側で合焦しました。延長筒を使うまでもないちょっと中途半端な具合ですが、本体側のプラスチック固定ネジが効く範囲で固定できました。

 

② 課題として、先端側が膨らんだ形なので、黒い本体前面側に付いているのぞき窓の視界が一部遮られます。今日は雲に遮られる太陽なので、本体上面側のスクリーンの像の乱れが、遮蔽なのか太陽の具合なのか判断できませんでした

 

③ 太陽自体は全球で見えます。拡大像なので黒点もしっかりと見えます。ただしプロミネンスがどんな感じなのかは、今日は確認出来ませんでした。

 

++++

 次回は本来のAZ-GTiXに載せて観察したいと思います。