双眼装置に引続きAZ-GTiXを組んだのですが、太陽が出ずひとまず解体するために記念写真数葉。

 新規調達

・AZ-GTiX経緯台

・OLYMPUS テレコンバージョンレンズ 1.7倍

・(太陽フィルターΦ124-150 and Φ84-100)

 

 左鏡筒:SV102ED

 

 、、、今気が付きましたが、初めてのOLYMPUSかも。

 OLYMPUS テレコンバージョンレンズ 1.7倍はΦ55-Φ49サイズ変換リングで取り付けています。

 先行する参考例はあったのですが、その写真を見るとリングが入っていて、手持ちのリングを試すと上記でぴったりと接続できました。

 

 鏡筒だけにして1.7倍レンズあり無しで鏡筒内を覗きましたが、レンズありで当然拡大された像が見え、ボケ度合いはほとんど同じだったのでOkなんでしょう。

 なお参考事例ではピントは外側に出るとのことで、大きな問題なくカメラ/接眼レンズが取り付けられそうです。

 右は自作の太陽フィルム。

 

 本来であれば、1.7倍レンズは単独で調整すべきなんですけどね。

 問題があるとすれば、二つ購入した太陽フィルターが、SV102EDに合わないこと。

 実はこの太陽フィルターは5月帰国前提で購入したもので、当時はFRA400とMAK127SPで太陽観察する予定であり、それに合わせた外径で注文していました。

 

 多分、太陽全景+黒点だとMAK127SPのL1500㎜焦点距離でちょうどよいのだと思います、、、SV102EDだと2倍バローを入れてちょうどよいくらい。

 ただしDayStar社の太陽フィルタを使う場合、4.2倍のバローが内蔵されているので、MAK127SPだとちょっと倍率が高めになるおそれがあり、ひとまずはSV102EDで始動させようとしています。