AM5赤道儀+インノーレル三脚の平行移動用に三脚ドーリーを自作したところですが、これはこれで活用中。
今回、三脚キャスターを購入するのは太陽観察用システムを自宅から持ち出してエレベータホールの北側バルコニーに移動させるためのモノ。
これが現時点での太陽観察システム
CORONADO p.s.t.をSA-GTiに乗せカメラ三脚で運用しているもの
ややトップヘビーに見えますが、これは赤道儀の水平方向移動を容易にするために延長筒を入れているもので、今後取除く予定。
上の表が現時点での重量で約7㎏あります。
6月中に日本一時帰国を予定して、その際に持ち帰る機材も含めて組合わせたものが下の表です。
鏡筒を2本載せられるAZ-GTiXの左右にP.S.T.とSV102EDを懸架して、太陽観察する予定で重量は1.5倍ほどになります。
その上、今は抱えて持ち出しますが、仮に鏡筒を2本付けるとそのままではどこをもって運ぶのだろう、、、という荷姿になると思われます。
自作した三脚ドーリーは木材をT字に組合わせて自作したものですが、この前段階で三脚キャスターを使う検討をしており、信頼のおける筋からの情報では案ずるより産むが易しで使うと非常に便利とのこと。
写真には女性?と思われる人物が載っていて耐荷力十分という感じですが、使用者によると140APOのBINOでもOKとのことで、その言葉を信じることにします。