三脚ドーリーが完成したので、これはこれで使っていけばいいわけですが、ふと、このT字にコンクリート支柱を載せたらどうなるか、、、と夢想。

 

 もちろん、今のT字ドーリーはカーボン三脚を載せる前提で組んでいますのでこのまま流用は出来ませんが、T材の剛性をあげて交差部あたりからコンクリート支柱を立ち上げれば、より赤道儀を手すり際まで追い込めますし、手すりとの干渉はT字ドーリーで水平移動させて適宜避ければよいのではと。

 

 ピラー形式の望遠鏡脚を自作しようとしたとき、鋼製かコンクリート製かが判断の別れになります。

 

 鉄工所さんを利用できる環境であれば鋼製がいいんでしょうね。

 強度があり部材の剛性を確保した中で部材厚を細くかつ軽くできます。

 

 ただしYoutubeでPillar&DIYで検索するとコンクリート支柱が多く出てきます。

 望遠鏡との接続部分は金物で作らざるを得ず、この場合、厚板の切断&穴あけ程度の金属加工は必要になります。

 しかしコンクリート支柱の楽な点(いい加減な点)は、鉄筋の付着長をある程度確保してコンクリートに突っ込めば、それで構造として成り立つということで、いろいろな誤差もここで吸収できます。 

 

 コンクリート支柱に全ネジボルトを固定して、赤道儀を3/8インチネジで固定した鋼板をナットで高さ調整したもの。

 全ネジボルト3本で望遠鏡全荷重を受けるのでこの部分での剛性が若干議論になりますが、この形式がDIYでは一般的にみられる構造となっています。

 こちらは4点支持。基本的な構造は上記同様。

 4点にしているから剛性が増したとも見えますが、4本のボルト間隔が開いたことにより赤道値を支える矩形の板も剛性を上げないとつり合いが取れなくなっています。

 こちらは板が2枚になっているもの。

 上側の板は上記2例と同じ役割のもの。

 この支柱は前記2例がRC脚であるのに対して、コンクリートブロックを積み上げたものとなっていています。

 そこでまず数センチ程度浮かせた位置に1枚目の鋼板を固定しこれにタップを切ってボルトを立ち上げ、上のプレートを載せる形にしています,,,もうちょっと簡単な構造になりそうですけどね。