光害/満月下での天体撮影ということで、フィルターを変えたら?という観点で調べたものが上記。

 ちなみに数値は、文言として明記してあるものやグラフから読み取ったものもあり、あくまでも目安ですので。

 

 「光害満月での天体撮影のために」という言葉はSVBONY-SV220の謳い文句。

 

 3波長~4波長に対応したデュアル/クワッドバンド系を混ぜるかどうかは、ある面、新製品との追いかけっこなのかもしれません。

 

 4波長を透過するQBPを買った当時は「光害地でも」というニュアンスでした。しかしDBPの方がナローでより耐光害的ではあり、オプトロンのL-eXtremeやL-Ultimateが耐光害フィルタとして売り出されると、言いっぷりが随分と弱まった気がします。

 

 現時点で私が所有しているのは上図で緑色にしたサイトロンのQBP ⅢとオプトロンのL-eXtremeです。

 L-Ultimateがあれば、市街地からでも、満月の日でも、極めてハイコントラストの星雲が撮影できます。(シュミット販売サイト)より

 

 仮に今後、フィルターを買い増しするとすれば、

  L-eXtremeの後継としてL-Ultimateなんでしょうけども、購入するにしてもΦ31.7なのかΦ2インチなのか悩むところ。

 

 現時点で

 FRA400機でΦ31.7のQBPⅢとL-eXtreme

 SE120機で2インチのQBPⅢ

 を使用中。

 

 BK150750が加わり、光害地パタヤでは既存のSE120とBKを主力機として輝線星雲/惑星状星雲を観ていこうしています。

 買い足すとすればΦ2インチL-Ultimateなのかな、、、この辺は今年秋まで悩んでいくつもりです。