次回持帰るBK150750用の鏡筒ハンドルについてあれこれ考えているところ

 

 BK150750の鏡筒バンドは現在使用中のSE120と同様の構造になっているようなので、鏡筒バンド上部に鏡筒ハンドルを取付ける予定です。

 写真で見る限り、下記の状態。

・前方バンドには1/4インチ穴が開いている

・後方バンドには1/4インチネジ(全ネジ)が埋め込まれている

 

①鏡筒ハンドル材

 鏡筒ハンドルはアルカスイス互換ロングレールを使用する予定です。

 amazonをみると200㎜、300㎜、400㎜があり、鏡筒バンド間中心間距離がおよそ220㎜なので、300㎜レールを選択。

 300㎜レールの仕様を見ると、厚さ10㎜と15㎜のものがあるようです。

 通常のショートプレートは厚さ10㎜なので、通常のものを300㎜寸法に伸ばしたものと、補強のために厚さを増したものがあるみたい。

 現時点では厚さ15㎜の補強タイプを購入予定

 なおロングレールは裏返しして、通常下側になる面を上面にして取付けます。

 レールには長孔が開いていますが、1/4ネジは多分通らないので、ドリルでの拡孔作業は想定内。

 

②アルカスイスアリガタ

 以前の発注ミスで、2組余っているのでこれを使用します。

 アリガタは通常下面として使っている面を上面とします。

 ¼ネジが飛び出していて、これにファインダーシューをねじ込みます。

 ¼ネジは通常使用だと回転固定されていますが、3/8ネジとの交換リングが組み込まれていて、これを外すと¼ネジが回転するようになるので、ファインダに開いている¼穴にねじ込めると考えています。

 

 

③器具取付

 ロングレールにアリガタを2組装着し、前方側にオートガイダー鏡筒、後方側にASIAIRを取付ける予定。