現況、インノーレル三脚を使っていて、次回の一時帰国でZWO純正カーボン三脚を持ち帰るわけですが、ちょっと悩んでいるのはZWO標準品に同梱されていない石突を別途購入するかどうか。
ちなみにインノーレル三脚には石突が付属していますが、今まで使用していません。
これはインノーレル付属の石突です。
金属製の槍のような形状でどこまでも沈み込んでいきそうです。
こちらはamazonで購入できるベルボンの可変石突。
沈み込む部分と面で受ける部分の割合を調整できるようになっています。
石突の意味をツラツラ考えると何なのでしょう?
例えば三脚設置の場所として、
舗装面など強固ではあるが多少の凸凹がある場合
タイル張りなどの強固/平滑面の場合
砂利舗装など面で受ければ沈下は少ないが、点だと沈下しやすい場合
芝地などある程度の沈下が予想される地盤の場合
私の場合、
タイ東部遠征では芝地
ラン島では砂浜
3月チェンマイ南部ではタイル張り
4月メーホンソンでは砂利舗装
でした。
いま思うと一番難航したのは芝地で、枯草等が生い茂っていてこれを巻き込んで設置させると、押し込んでも反発で戻ってくるような感じがあり、設置する場所を靴で蹴って柔らかい部分を除去していました。
、、、、こういう場所で石突を使えばいいんでしょうかね。