「露点温度」については二つの説明があるようです 

 こちらの説明は、私が理解している内容です。

 

 暑くても寒くても空気の中には水蒸気が含まれ、冷たいものを置くとその周りに結露するのはその物体表面が露点温度以下であり、空気が表面に触れると空気が冷やされて空気が水分を保ちきれずに結露、すなわち水が液体として現れるもの、、、

 

 こちらは考えればそうなのかとわかりますが、最初読むと何言っているの?という感じ

 

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 実は、パタヤで天体望遠鏡を扱っていた中では結露することがなかったので、「タイで望遠鏡が結露してレンズが曇ることなどないのだろう」と思っていました。

 そんな中、先月タイ北部メーホンソンに行って望遠鏡がぐっしょり濡れてレンズが曇ったのは相当ショックでした、、、タイでも結露することがあるんだ、、、

 

 実は今回の鳥見遠征でも、自動車車内はエアコンで冷やしていて、当然カメラレンズも冷えているので、朝方車内からカメラを出すとレンズが曇っていました。

 

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 露点温度アプリというものがあるようです。

 アプリを起動させるとその箇所での露点温度がわかるというものです。

 ただし、iPadやスマホは温度や湿度を計測することができません。

 このアプリではネット経由で当該地の気温や湿度データを取り寄せて露点温度を計算するだけのようです

 

 となるとタイでは使えないことになります。

 タイでは温度はともかく湿度はネット上で公開されていませんので。

 

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 望遠鏡が結露するかどうかは、露点温度が分かれば何となくわかります。

 空気が乾燥して湿度が低ければ露点温度も低くなり、気温との関連で望遠鏡表面が露点温度まで下がらなければ結露することはないからです。

 

 amazon等で温度湿度計を検索すると最安500円程度で買えるようです。

 温度と湿度が分かれば露点温度を計算するソフトはネット上にあるので露点温度が算出できます、、、現在、そこまでするか?と自問自答中。