月が残っているとはいえ、終夜、星を観るわけでもないリタイヤー観望者にとって晴天率がかろうじて高い5月初旬は、今シーズン最後の星見チャンス。

 

 しかしタイは依然として暑く、現時点で晴天率の高いタイ北部は40℃を越える気温。丸二日くらいかけて前回前々回同様にビルマ国境地帯まで行って、かつ山の上に上ればある程度の涼しさとある程度の晴天率を望めるものの、まあそこまでしてね、、、

 

 ということで5月初旬は「純粋な鳥見遠征」に切り換えることに。

 

 今回の鳥見遠征のきっかけはフェイスブックに投稿された記事

 ヤイロチョウがバンコク近郊の都市公園で見られるとの情報。

 

 かねがねバンコク市内の都市公園でもヤイロチョウを見ているという情報はあり、確かにいるんでしょうね、、、と認識していましたが、実はまだ私はこのヤイロチョウを見たことがありません。

 結構多くの人が見ているようなので何回か通えば見られるのだろうなという感じ

 同様にこれもバンコク近郊の公園。

 

 写真はキビタキですね。タイでのキビタキ観察事例はほとんどバンコク近郊のタイランド湾岸に限られていて、仮にキビタキに出会えなくてもチャオプラヤ川デルタに集まる水鳥を多く観察できそうな予感。

 

 フェイスブックにはこのような感じで野鳥の観察事例が毎日投稿され、自動翻訳を掛けて内容を読み、私の場合特に関心があるのは鳥見場所で、これをGoogleマップの「行きたい場所」に登録して今後の鳥見に行かそうとしています。

 

 5月初旬、現計画では4日間、バンコク周辺に滞在して、朝と夕方、鳥の活動時間に合わせて鳥を見る予定にしています。

 

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 、、、、、という中、星見ですが、無いですね、、、タイには星を観る人が。

 用語で検索するとこんなグループが上位に出てきますが、中身を見ると広告ばかりでちょっとスクロールすると2023年の記事が出てきます。

 ちなみに、Astrophotography Thailandで検索すると出てくるコミュニティですが、2024年の投稿ゼロ、2023年は投稿10回、、、、という状況。

 フォロワー数が971人ですからこんなものなのかな、、、

 

 あと半年は天文関係ではパタヤ引き籠り状態になり、月とか太陽を見て過ごす形になります