MAK127SP

PO Apollo M-MAX

IR640 Pro

SharpCap

ASIVideoStack

 

1000枚を動画撮影✕7セット

仕上げは自分では全く考えずAI任せ

 

MAK127SP+Apollo M-MAXだと、一枚の画角にすっぽりと収まるのでこのような記念写真的なものだとあまり考えずにできます

 

ただし写真を撮るだけでいいのか?と自問自答。

パソコン画面で見る月面はシャープさに欠け、その場での感動はあまりありません

やっぱり接眼レンズを付けて直接自分の眼で見るべきなのではと。

 

 午前1時過ぎに目覚めてベランダに出ると風が強いながら

それゆえ雲があるものの動いているので星がパラパラ見える状況。

 

 南東の空に月が見えたので低空ながら撮影しようかと。

 

 手軽に撮るのなら鳥用超望遠でサクッと撮るのですが、

この時はMAK127SPで撮ろうと即決、赤道儀も手軽なSA-GTi。

 

 三脚を据えレベルを出し、

 赤道儀の仰角は北部遠征で5度ほど上に向いていたものをパタヤの数値に戻し、

 この段階で電池切れが判明しエネループ電池を入れかえ、

 MAK127SPを載せてSynScanでGoto Moon,,, 

 

 寝ぼけていたのでウェイトを載せないまま鏡筒は月へ。

 MAK127SP鏡筒は軽いので、ウェイト無しでも月に到着。

 

 レッドドットファインダーでのぞきながら、

 赤道儀の根元のネジを緩めて概略月方向に動かし、

 その後赤緯微動赤経微動で赤い点に月を合わせました

 この段階で鏡筒を覗き込むと月の光が見え一安心。

 

 バックラッシュというか、もともとガタガタする赤道儀なので風で動き、

 3割以上画像がdropしたセットもあるものの、

 午前零時段階で31℃なので風がないと熱中症にかかりかねない感じ