冷却カメラを多用していますが、これは熱帯パタヤだから、、、

 寒季と言われる「冬」においても、気温は深夜でも25℃くらいなので露出時間の長い星雲系は非冷却だと全くダメです。

 

 ダーク減算すればいいのかもしれませんが、非冷却カメラでのダーク減算処理はしたことがありません。

 

 最初に買った冷却カメラはASI294MCProで、何度で冷却するかという段になって、特に検討なく「マイナス10℃」の設定としていて現在に至るという感じです。

 

 今回タイ北部まで星見遠征して、多分気温が10℃台まで低下した中で、ASIAIRが表示する冷却パワーが33%くらいまで低下し、「冷やす力を落としてもマイナス10℃になるんだ」と目で見てわかり、合わせてバッテリーの残量も目に見えてパタヤと違うことを実感しました。

https://twitter.com/HisatarouFire

 今朝のX。

 見事な写真ですが、冷却温度は「0℃」

 

 今後冷却温度を「0℃」に変更する可能性検証も含め、北部遠征時の後処理としてダークフレームを撮った機材がそのままだったので、設定温度を変えて電力消費パワーがどれくらい違うのか調べてみました。

 

 室内温度(冷却開始前):25.5℃(寝室なので冷暗?)、、、リビングは31℃です

 ±0℃時の冷却パワー:41%

 -10℃時の冷却パワー:68%

 結構違いますね。

 

 ダーク減算で温度ノイズが除去できるのであれば無理して冷却温度を下げる必要もなくなるわけで、、、

 これでバッテリーの使用時間が伸びるのであれば要検討ですね。

 私自身、「ゆるい天体写真」を撮る派なので、今後は±0℃で冷却でいいかな


 

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 次回日本一時帰国で40000mAh相当のバッテリーを2個、タイに持ち帰る予定です。

 次期の星見を11月以降とすればさらに1回は帰国するタイミングがあるので、その際にもバッテリーを持帰れば、AM5赤道儀2台体制での星見は可能なのだろうという目論見で進めています