夕方8割がた雲で覆われていて、今晩はダメかな、、、と思っていたところ午後7時時点でほぼ全天の星。

 昨晩は夜半から夏~秋の銀河の中の赤い天体を見ようと、早寝、午前1時起床

 朝5時過ぎまで撮影して、その後撤去等。

 鳥見出発は6時。鳥見から戻って食事は7時半。

 

 今回持参した鏡筒はEdgeHD800とSE120 とFRA400 

 赤い星雲だからSE120を選択というのが第一理由ですが、このSE120が一番夜露が付きにくいみたいです

 ちなみにオートガイダー鏡筒にはフードが付いていないので、撮影対象を変えるたびに覗き込んで、雲ッていたらティッシュでふき取り、、、

 

 でもまあ、露出20分くらいで、パンパンパンパン鏡筒を動かして撮影していく(観望していく)っていうのいいですね。

 最初の露出で画像が出てくるのを待つ気分は何とも言えません

 スマート望遠鏡は手軽にこういう見方でできるわけで人気があるのもわかります

M8(干潟星雲)

以下全て、60秒20分間

M16(わし星雲)

何となく、通常だと天地逆のような気がしますが、amebaって図版の回転が簡単にできないので、そのままですいません

以下同じ

 

M17(オメガ星雲)

M20(三裂星雲)とM21(散開星雲)

 フィルタはQBPですが、以前、QBPで青い部分がきれいに出たと思っているのですが、これは淡いですね