EdgeHD800の全面ガラスが白く曇ったため自前フードのある屈折鏡筒での撮影
3晩目は、前夜は0.7倍レデューサを付けていましたが、これを取り除き本来の400㎜焦点距離で「グループ銀河」の撮影
赤道儀のアライメントを調整する際に三脚天端で赤道儀本体を回転させましたが、この際にうまくかみ合わさっていなかったようで、赤緯軸が上に持ち上がった状態で固定されたためガイドが滅茶苦茶。またこの際に水平方向も適当に合わせたためこの時もガイドが大暴れ、、、結局、眼視ファインダーで北極星を入れ、超概略ながらオートガイドの精度が確保され、、、
また屈折鏡筒ではフィルタを装着するためにアメリカンサイズのアイピースホルダーを使いますが、カメラ装着の際にねじ止めが不完全だったため、わずかにずれ落ちたようです、、、フィルターで引っかかっていたため、最悪、カメラの脱落は防止できました。
撮影準備中にピントがずれ、おかしいなと思いながらピントを合わせ直し、、、そしてまたズレ、、、と。結局カメラ本体がズレていたことに気が付くまで何度もピント調整、、、
トリミングなし、昨晩の280㎜焦点距離より全体として締まった感じ
撮って出しなのでフラット処理も未了
ただしフラット画像は撮影済みなので、すべてはパタヤに戻ってから
マルカリアンチェーンも本当は天地逆の方が見慣れているのですが、これも撮ったなり
結局、5分露出1時間露光で3セット、、、その後雲が出たので午前1時過ぎに撤収。
実はM81シリーズも撮影できていて、Fitsデータは残っていますが、撮影時点でなぜかiPad画面でライブ撮影画像が出てこないという状況でした、、、その後、リセットしてマルカリアンは撮れています。
ということで個々の画像は撮れているのでASIDeepStackでスタック合成しようとしたところ拒絶されました
パタヤにいれば他のアプリで合成することになりますが、旅先なので画像処理は後回し