4月の星見遠征行程はすべてフィックスされて実行に向けて準備中。

 ただ頭の中ではまだ遠征先を探し続けようとしていて、ここ数日、実質的には次期10月以降のシーズンに向けてデータを検索していました。

 

 この作業もそろそろ終了したいと思い取りまとめたのが以下の地図

 前提として、ホテルの敷地内から星を観るという条件で選んでいます

 

① オレンジ色で色づけたのが4月遠征地である「メーホンソン」

② メーホンソンへの道すがら2泊目の経由地で星見も可能な「パーイ」

 SQMでみるとこの図の中では一番市街地の光を受けています、、、まあ観光地だからしょうがないかな

 

③ 「チェンダオ」と「メーサロン」。星の暗さ的にはメーホンソン並み。

 4月のホテルはフィックスしていますが、今、まっさらな状態で3カ所から選んだらメーサロンになると思います。理由としては総移動時間が2時間ほど短縮できますし、特に山道運転の時間が短くなります。条件がほぼ同じで移動が楽という理由です。

 

④ 地図上でオレンジ色の枠取りをした4カ所はバスや飛行機でホテル直近まで移動できる場所です。

 「パーイ」、「シーサッチャナライ」、「カオコー」はバンコクから直行バスがあります。バスターミナルから10-30分程度の横移動が必要ですが、この程度の距離であればタクシーを使っても大したことはありません。

 

 また「チェンカーン」は、バンコクのドンムアン空港から直近の県庁所在地ルーイまで飛び、航空会社の用意するバンでホテルまでの送迎サービスが利用できます。

 これら4カ所は観光地なので、ホテルの場所により光害の影響を受けますが、移動が楽という代えがたいメリットがあります。

 

⑤「カオヤイ」はタイ北部への移動経路上にあり、帰路の経路として立寄り、鳥見の場所でもあることから経由宿泊地としても有用な場所です

 

⑥ 「スリン」、「トラート」とはカンボジア国境の観測地です。

 トラートは昨シーズン3回遠征した場所です。

 タイは緯度が下がると快晴率も下がるということがわかっているので、場所としてはちょっと選びにくいですが、トラートは移動も容易なので今後とも使っていくのでしょうね、、、