例えばざっくりと、海外星見遠征しようとすると、フットワークを考えるとリュックサック1つ(機内持込み)と小型キャリーケース1個(預け荷物)なのだろうと思います。

 

 デカい100リットル級のスーツケースは東南アジアで持って回るのはやはり結構つらいと思います。

 amazonで「機内持ち込み」で検索するとサイトロンから新しく出た三脚が最初に出てきます…ちょい高い。

 一般に小型キャリーケースは機内持ち込みサイズになっているので、これに入ればいいわけです。

 小型キャリーケースに入れることを前提とすると全高は45㎝に以下になるので、これを満たすのは上記、、、まあ価格的には許容の範囲。

 ちなみに重量的には両者ほぼ同等重量です。

 

 ついでに荷物の割り振りを考えると、こんな感じになります。

 

 鏡筒としてFRA400を持っていくとして赤道儀はSA-GTi。

 以前検討しましたが、赤道儀単体としてはAM5は重量的に変わりませんが、バッテリーが別途必要となるので、ここでは乾電池駆動のSA-GTiを選定。

 

 バッテリーを節約しようとすれば天体カメラ+携帯パソコン。

 上記表は別建てでバッテリーが必要なASIAIRで計上。

 

 上表では鏡筒は機内持込みにしましたが、小型キャリーケースにいれて預け荷物にすることも、容量的(嵩/重量)的には可能です。

 実際には鳥用カメラも持参するので、どちらかは預け荷物になります。

 

 現在、次回日本一時帰国の購入品を整理中で、毎日、こんな検討ばかりしています