昨晩はASIAIRのLIVEで電視観望(ライブスタック)しようとしたところできず。

 これって1枚目からできないってどういう事なんでしょうかね、、、

 まあ確かにオリオン座だとリゲルくらいしか見えない空ではありますが、、、

 

 スタックできないと撮影した各枚の保存もできないので、結局、AutoRunで問答無用で撮影⇒保存、馬頭/燃える木とバラをそれぞれ1時間。

 

 写真はバラを撮り終ったころ。

 バラは眠くなったので寝てしまい、アラームをかけて起き出し手終了処理。

 

 撮影を開始した時は目立つ雲はありませんでしたがこの時点では大きな雲ばかりの空。

 午前2時ごろまでベッドでうだうだ、さて寝ようかとベランダに出るとコンドミニアムの壁際から月が出たところだったので、SONYα1手持ちで撮影。

 この時点で見えるのは月ばかり。

 成果を処理したところフラットが明らかにあっていないよう、、、

 一昨晩のを転用したのですが、よく考えてみれば、一昨晩はレデューサの前面側に48㎜フィルタをつけ、昨晩は天体カメラ直前にアメリカンサイズをねじ込んだので、合わないはず、、、

 

 最初、天井の薄ら明かりでフラットを撮ろうとしましたが、カーテン上部から光が天井に映り天井は一様な暗さではないので、こりゃダメだとトレース板の登場。

 

 トレース板は「無限調光」というのを購入しましたが、光ゼロにはならないようです。考えてみれば当たり前でトレース板なので光ゼロは意味ないわけです。

 

 結局、別途購入していたグレーのPPシートを2枚挿入して光を落としウェスはスカイフラット用の刺繍枠に付けたものを転用。

 道具立としてはこれで揃ったわけですが、これでよかったのかな?

 

 実際は画面半分に白茶けた領域が残ったため、GraXpertで追加処理。

 ただしこの段階で全面的に画面が荒れてめちゃくちゃな画像に。

 

 さらに処理すると端部に白い帯が出来てしまい、これも理由不明。

 ということで元が悪いからダメなんだろうと一人納得して投了。