北天展望台から見た北極星の位置は、隣のヒルトンホテルのビルからの離れがわかっているのでほぼ真北方向に軸を合わせられるため、ASIMOUNTアプリでGOTOMOONさせるとそのまま光学ファインダーに入ってきます。

 ということで今回もレッドドットファインダーの使用感については不明。

 連続3回来た中で見た目は一番クリアでしたが、実際には低空は雲で覆われ、ピントを合焦させようとしても、画像がグワングワン前後する感じでした。

 1画像当たり500枚を動画で撮影しましたが、スタックはいつも50%のところ25%に落として合成にしています。

 画角だけ見てください。

 こちらはkenkoNo.5クローズアップレンズを挿入した画像。

 満月時で縦画角がギリギリというサイズ感です。

 こちらはクローズアップレンズを外したもの。

 ブログ写真にしてしまうと見た目判然としませんが、撮像時PCで見ているとごく淡い「ゴミによるリング」が幾つか見えています。

成果品1 No.5クローズアップレンズ使用

 

成果品2 焦点距離1500㎜(MAK127SP本来の焦点距離)で撮影。

     正方に調製したもの

 

MAK127SP(L1500㎜)

kenkoNo.5クローズアップレンズでF8.8にしたものとF11.8(本来のもの)

Apollo-MMAX+IR640Pro

AM5赤道儀

SharpCapで1画像当たり500枚を動画撮影

ASIVideoStackで25%スタック合成及び画像調整