昨晩は午前1時に起床して、すったもんだの挙句、ようようΦ127㎜ MAK127SP鏡筒を稼働させました。

 架台はAM5赤道儀。
 当初は遠征用のStarAdventurerGTi赤道儀を使用する予定のところ、やはりがっちりとした架台に載せた方がピントを合わせるにしてもグラグラせず安心できるので鏡筒載替え。

 最初、ピントは合うものの星を導入できずアタフタ。
 1時間以上あれやこれやして、以前接続方法をまとめたパワーポイントを作成していたことを思い出し確認すると、「計40㎜の延長筒を挿入しなければならない」とあり最初からやり直し。

 また赤道儀側に鏡筒の焦点距離を指示しなければならないので、
 上図より1500㎜(MAK127SP本来の焦点距離)✕128÷168=1143㎜と算出して指示。

 

 何のことはなく、延長筒を足し計算した焦点距離を代入すると、全く問題なしに天体導入できました。
 ASIAIRが撮影した画角から計算した実際の焦点距離は1114㎜でした。

 

 クローズアップレンズを挿入することによりもともとF11.8の鏡筒がF8.8になったことを確認できました。

 らしんばん座のNGC2613銀河

 

 実はこのΦ127㎜MAK127SP鏡筒は購入以来ほとんど使わずお蔵入りになった鏡筒です。
 望遠鏡を覗いて、何だこの汚れは、、、と。

 当時、この汚れを取る技術がわからず、結果的に他の鏡筒が代替えする形で使わなくなってしまいました。

   現時点であればフラットを撮れば取り除くことはわかっています。

 

 ただし改めてΦ127㎜F8.8鏡筒として見た場合、EdgeHD800がレデューサ付きでF7.0なので、この鏡筒を銀河や惑星状星雲撮影に使う意義を見出せません。

 お手軽にストレッチ調整で汚れを目立たなくしたもの、、、まあ邪道ですね。

 朝4時過ぎにベランダの庇から出てくる月を待って撮影したもの。

 雲にまみれています。

 画面が明るくなると先ほどのゴミは消えて無くなります。

 

 クローズアップレンズを使って画角調整したので、月の撮影にはちょうどよい画角になりました。
 上記写真はカラーカメラで撮影していますが、モノクロカメラを付けて近赤外域での月面専用カメラとして使っていくのも一つの手かなと思っているところ。