これは今朝のSNSに流れた銀河を撮影された方の撮影条件。

 

 最後段、LightとDark、Bias、Flatの枚数。

 

 Lightが148枚(7.4h)。

 これは撮影者の努力代なので、150枚だろうか300枚であろうが特にコメントはありません。

 

 撮影条件を見ると冷却カメラであり-10℃固定なので、Dark,Bias,Flatは撮りためておけばいいのでしょう。

 上記での撮影枚数は、

  Dark 100枚  私の場合5枚

  Bias 500枚  私の場合50枚

  Flat 100枚  私の場合10枚

 

 私のDark5枚は少なすぎるかなとは反省しています、それでも10枚くらい?

 

 BiasとFlatは撮影秒数によらずgainだけに依存して、かつ秒数が大したことないので、私はBiasで50枚程度。

 

 Flatは現在薄明の空で撮っているので、あまり悠長に枚数を稼いでいるとドンドン明るくなってしまうので、秒数を2秒とか5秒にして10枚程度。

 

 深天体の撮影なので180秒とか300秒の露出時間とすれば、Darkで同じ秒数シャッターを開けていれば、初期欠陥や温度ノイズはそれなりに出ると思うんですよね。それを平均化してしまえば、10枚くらいでいいのでは?と思うのですがどうなんでしょう。

 

 Biasは所詮秒数が秒数なので、100枚くらいまで枚数を増やしても支障ありませんが、500枚まで取り増しする効果はあるのでしょうか?

 

 Flatは私は上述のように薄明光頼みですが、トレース版で撮れば確かに時間制限はなさそうです。それでも100枚って多いのでは?

 

 上記について、今回の場合Lightが148枚だからそれに応じて、Dark等の枚数を増やすべきという理屈があるのでしょうか?

 

 ちなみに「PixInsightの使い方【基本編】たのしい天体写真シリーズ」(丹羽雅彦著)には、

 ・Biasで50~100枚

 ・Darkで数十枚

 ・Flatで数十枚

 とあります。

 

++++

 撮影枚数を多数用意して悪いというわけはなさそうですが、どのくらいの枚数で収束するのでしょうか。

 無駄な労力をしているようでちょっと気になりました。