近々星見遠征を行う予定で、その時に使用する機材でちゃんと動くかの確認作業を午前零時から4時まで行い、1時間の仮眠の後、フラット画像を撮影するために6時に起きて、、、、現在に至るという状況。
電源コードが調子悪く、いつものに切り換えるとOKだったので、確認作業も無駄ではありませんでした。
空はクリアとは言えないような空でしたが、Hα線で撮影すると星雲の姿が浮かび上がってくるので、iPadに映し出される瞬間をドキドキしながら待つという感じです。
いっかくじゅう座の輝線星雲「カモメ星雲」
昨晩のフィルターは昨シーズンのフィルターより、「よりナローバンドなフィルター」を使っています。Hαを選択透過するには違いありませんが、その透過幅が狭くHα以外の光を通さないので輝線星雲が寄りシャープに見えます。
反面、色合い的には単調になります。
昨シーズンだとこの星雲はノイズに埋もれて判別できませんでした。
色の単調さと引き換えに見えずらかったものがくっきり見えるようになりました。
この星雲は遠征に行かないと見えないかなと思っていたものであり、パタヤで見られたのは望外の喜び。
ただし上の翼が切れてしまっているので、本番では画角に気を付けるか、もう一ランク下の鏡筒でちゃんと全体が写るようにするか、、、です。
いっかくじゅう座バラ星雲
いっかくじゅう座はオリオン座の隣にあり、ともに冬の銀河の近くにある星座です。
銀河は天の川銀河の円盤を横から見ているので見える星の数が多く、これに応じて星が生まれつつある輝線星雲も多く見られます。
同じ輝線星雲でも、太陽系からの距離の関係だと思いますが、このオリオン大星雲は明るく、前二つが1枚120秒露光なのに対し、こちらは30秒露光。
30秒でも中心部がサチってしまいます。
気持ちとして、ランニング星雲を同一画角に入れて、ランニングマンの姿をクッキリさせたいと思うと、gain高めにしてしまいM42本体は白飛びになります。
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実は最近(今までも?)、現像は手抜きしていて、上記3枚の写真はフラット/バイアス/ダークは補正しているものの、ASIDeepStackでスタック、オートストレッチして出て来たものを、ほぼそのままJPEGに変換してブログに貼り付けています。
今の気持ちとしては、雨季が始まる4-5月くらいまではどんどん撮影して、スタック合成までしてデータを溜め込み、雨季になって星が見えなくなったらアプリの勉強をして写真として仕上げよう、、、と思っているところです。
、、、、見苦しい写真のいいわけです。


