昨晩も午前1時過ぎに起床、午前5時過ぎまで星空観望。
 起き出した時点で、月が雲にかすみつつ西に没しようとしており、写真だと月の7時方向に木星が見える状況。

 

 左と右の光はビーチ照明で、子午線から西方向はピント合わせでカノープスに鏡筒を向けただけで、昨晩は基本的に子午線から東側の冬の銀河付近を集中的に見ていました。

 

 今朝は初めから最後まで、Φ120の赤い星雲専用鏡筒での撮影です。
 SE120+QBPフィルタ+ASI533MCP+AM5赤道儀(ASIAIR and SharpCap)

 

 最初はステテコ一丁、上半身裸。

 

 すぐにジャージの下をはき、それにスラックスを重ねて防寒。
 上も長そでを着てこれだと間に合わないのでウィンドブレーカーを羽織りました。

 

 ユニクロのダウンジャケットは2着ありますが、基本的にパタヤでは使わないものなので、自動車に入れて旅行先で使用しているため自室に置いていません。
 今晩以降を考えて、一通り冬着の準備が必要のようです。

 ごくわずか薄く見えるのが、りゅうこつ座のNGC3199、通称「バナナ星雲」です。
 HⅡ領域であり、励起した水素が放つHα線で赤く光っています。

 

 画角広めのASI533MCPで撮影したもので上掲写真は1/4程度にトリミングしています。

 

 露出時間を120~300秒、また感度を種々変えて撮影しましたがこれが限界。
 次回以降、拡大率の大きなASI662で再度チャレンジします。

 

 実は、惑星撮影用に購入したASI662MCは最近不調で、なぜか星が楕円形に写ります。
 星の場合は楕円で、星雲の場合は結果的にぼやけてしまう現象が続いています。

 

 種々試した結果、望遠鏡とカメラ本体に異常はなく、画像アプリに問題があるのだろうというところまで、昨晩、確認ができました。
 ∵ 撮像アプリASIAIRで楕円現象が出る一方で、同じ望遠鏡/カメラ設定でSharpCapに繋げると問題が生じないため。

 

 また面妖なのは、ASIAIR画面上では楕円で星雲画像をライブスタックできませんが、AISAIR画面をAISAIRのスナップショット機能で保存させると、恒星は真円に写っています、、、アプリを再インストールしてみます

 

 このほかにケンタウルス座のIC2944、通称「走るにわとり星雲」を狙いましたが、
・まだ時期ではなく、午前5時でも南中高度に達せず低空すぎる
・ASI533でも画角が小さすぎる
 ⇒ FRA400で画角を広めるか、ASI294でカメラ画角を広げる必要がある
 ⇒ あるいはSE120の内臓クローズアップレンズをより広角側に変更する

 

 今晩の星見に向けて機材調整中です。