光害地パタヤの空で天体を見るには、対象を絞って適切な機材で見るに限る。

 これが今シーズンのテーマなんですが、やって見ないと分からないなと。

 昨晩はΦ203㎜を使って、月がのさばっている明るい空で、かつ靄っているという悪条件の下で惑星状星雲/輝線星雲/超新星残骸を撮影。

 

 ともにHα線を主として透過するフィルタを使って撮影します。

 M27 亜鈴状星雲 NGC6853 こぎつね座の惑星状星雲

 まあまあそれなりに写ったなというのが第一印象。

 

 午後9時ごろ、北西方向のコンドミニアムの建物際に見えています。

 ビーチ方向なのでビーチを照らす照明の影響を強く受けます。

 C63 らせん状星雲 NGC7293 みずがめ座の惑星状星雲

 薄いですね、、、

 

 諸先輩方の知見だと、光害地でも惑星状星雲は観察しやすい対象であるが面積の広いものはコントラストがつきにくいとのこと。

 

 特に昨晩はΦ203㎜で大口径/集光力のある機材を使ったのですが、レデューサを使ってもF7.0と暗い鏡筒です。靄や月明り、ビーチの光はあるもののこれはちょっとねという感じ。

 

 次の撮影機会ではΦ120㎜を使おうと思います。

 焦点距離は1/3以下になり拡大率はだいぶ小さくなりますが、F3.4と明るい鏡筒なのでもうちょっとコントラストがつきそうです。

 NGC6960 網状星雲 はくちょう座の超新星残骸

 

 これも薄いですね。

 Φ203㎜で撮影しているので画角も足りません、全景が入っていません。

 

 これもまた次回はΦ120㎜の広視野明るい鏡筒で再トライします。

 

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 表題は適材適所ですが、今回は適材はなかったです。