昨晩は終夜曇り空だったので、全休。

 電視観望の機材を紹介したいと思います。

 天体を見ているのは自宅バルコニーからです。

 自動導入/自動追尾の経緯台に載せた望遠鏡に天体カメラを付けてパソコンに画像を取り込み、パソコンディスプレーで天体を見ています。

 テーブルには、

 星座アプリで星の名前や位置を確認するためのiPad 

 望遠鏡の位置をコントロールするスマホ

 観望したものを順次書き込むノート。

 暗視ライトは赤色なので緑の蛍光ペンで名前を書き込んでいきます。 

 

 画面奥はパタヤビーチ(距離100m)で、強烈なナトリウム灯が設置されているため、段ボール製のフードを付けることもあります。

 

 鏡筒はAskar FRA400 Φ72㎜ F5.6

  別途レデューサを所持しておりF3.9になる明るい鏡筒です。

 天体カメラはZWO ASI294MCPro

  フォーサーズセンサーでマイナス10度まで冷却できます。

  熱帯のパタヤではノイズを低減させるために冷却カメラは必需です。

 ファインダーはSvbony SV208正立ファインダー 8倍Φ50㎜

 経緯台はSkywatcher Virtuoso-GTi

  天体を自動導入し、自動追尾できる経緯台です。

 画像処理ソフトはSharpCapを使っています。

 下段にヒストグラフが見えますが、実際は赤緑青白の4本の波形からなっています。

 これら波形は最初はバラバラになっているのを、右端のバーを動かして4つを重ね合わせるようにします。

 完全に重なり合わさるとホワイトバランスが整ったことになり、画像の背景が漆黒になります。

 これはM42オリオン大星雲をみているところです。

 全体的に白く雲が覆っており、ヒストグラフを見るといくつもの細かい波が見え、画像が安定しません。

 M42を薄く雲が覆っていて、パタヤの市街光を雲が反射して望遠鏡に入ってくる状況で、こうなると電子観望は休止せざるを得ません。