ちょっと変わり者を紹介します。V Shockというブランドのコーラス。見た目からしてBOSSのパクリっぽいルックスで、今回裏蓋を開けて基盤も確認してみましたが、何処の国のどういったブランドなのか全く不明です。出力が2系統ありこういった場合ステレオ出力なのが普通ですが、トグルスイッチによりDIRECT音とEFFECT音をD→アウトプットB、E→アウトプットA、D+E→アウトプットA、D-E→アウトプットBとすることが出来るようになっています。D-Eって言うのがどういう事なのか分かりませんが、出音はD+Eと変わった様には思えずいわゆるコーラスサウンドです。効きはかなりエグ目で調整によって軽く掛ける事もできますが、エフェクト音のみを出力する事が出来るE→アウトプットAでDEPTHを最大にするとダブリング効果は無くなりピッチシフターの様な音程が上下するウニョウニョ音を出す事が出来ます。コレはコレで面白い使い方が出来そうでいつか使ってやろうと思っていますが、今のところ出番は無い。このブランドについて何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご一報ください。

先日久しぶりにプロのLiveを見てきました。土岐麻子さんて女性JAZZヴォーカリスト。確か親父さんがSAXプレイヤーの土岐英史氏だったと思う。ギターと二人だけの小さな編成で、間近で生歌を聴く事ができてなかなか良かったです(ギターのプレイにはやや疑問を感じましたが....)。昨年なにげに手にしたカバーアルバムが異様に良くて、勢い全アルバム買って聴きました。アースのSeptemberや、スウィングアウトシスターズのBreak Outなんか最高。センスよすぎです。カバーやるならしっかり自分の物にしてからやって欲しい....最近安易なカバー曲が多くて腹立たしい限りですが、コレはいい!是非聴いてみてください。お勧めです。僕は演奏する時はどう弾いてもロックになってしまうのですが、普段聴く音楽はゆったり落ち着ける女性ボーカル物を聴く事が多いです。いま車でヘビーローテなのはこの土岐麻子さんにAnn Sally、UA×菊池成行、Paris Match、安藤裕子、Port of Notes等々...自分がやってる音楽と真逆ですね。。。 こんな大人の落ち着いた音楽もやりたいとは思いつつ、やっぱりFAZZを踏んでしまう。。。性ですな。。。

ちょっとマニアックすぎる機材ばっかり紹介してきたので、ここらでメジャーなのをひとつ。バッカスのTWENTY-FOURシリーズの2006年リミテッド。30本制作されたうち4弦が20本だそうですから、この世に10本しか存在しない5弦のうちの1本と言う事になります。これは昔っから綺麗なフレイムメイプルいわゆる虎目のベースが欲しかったのですが、たいてい良い杢目のものはすごい高値だったり、目がつまりすぎてて固い音しか出ないぞ。。。(実際損な事はないのですが)とか脅された事があってなかなか手を出せずにいました。そこへ昨年登場したのがこのベース。ベースマガジンの紹介記事を見て一目惚れ。バッカスは以前より良いベースを作るメーカーと聞いていましたし、製品の安定度も良いとの事なので、しばらく迷いましたがヤフオクで新古品状態で出たところをゲットしました。手元に来てその作りの良さに感動です。薄めの塗装は木目の凹凸が指で触れて分かる程で、木製のピックアップカバーまでもしっかり虎目でもうほとんど僕の理想そのものでした。3バンドEQの効きもいい。しばらくは1弦の鳴りだけが悪く???状態でしたが2から3日弾いてると鳴り出しました。何だったんだろう?

問い合わせがあったので先のジュピターベースのヘッド部分画像をアップします。こんな構造になっています。結構手間掛かってると思いませんか。

リバーヘッドのジュピターベースと言います。正確な品番は分かりませんが”RJB”から始まる”RJB-0000”といった品番だったと思います。真ん中の黒いベースを20年程前最初に手に入れたのですが、スペクターが高くて変えなかった頃、先に紹介したスペクターコピーを手に入れる前にそれっぽかったの中古で購入。ヘッド形状がが最大の特徴で高音側2つのペグがクラシックギターの様に90°の角度を持って取り付けられています。これは単に奇をてらった訳ではなくチューニングする際に実に回しやすく構造的によく考えられた物になっています。K&Mと記されたセミハンバッカー×2のピックアップから出るサウンドは、少々こもりがちですがあらがじめコンプレッションされたような独特の音で、ツボを押さえた抜けてくる音をしています。右の白はかなり黄ばんでしまっていますがパールホワイトで最近オークションで入手した同型モデル。左のガンメタリックはおそらく上位機種だと思いますが、黒と白がフラットトップなのに対しこれは丸みを帯びたラウンドトップ。PJ構成のピックアップ(同じくK&Mと記されています)はアクティブ仕様で右の2台に比べてアクティブらしいパキパキした音を出します。ブリッジにはBADASSが奢られています。3本とも全てボルトオンネック。先のスペクターモデルと同じくこれらも日本の隠れた名器達だと思います。誰か詳しい事をご存知の方がいらっしゃればご一報ください。

これは先に紹介したSS-3の前モデルと思われます。音色はSS-3と良く似ていますがもう少し粗い感じ。9Vの電池で動きます。そろそろベースの紹介もしたいので、とりあえずmaestroの紹介はこれくらいにしときます。。。 

もう一つファイザーです。一つ前のデラックス版なのでしょうか大型です。先のFUZZ TAINと同じサイズかと思いきやこちらの方が幅が広く大型です。フェイズモードを3種類選択出来るようになっています。元箱も残っていてほぼデッドストック状態の物を入手しました。カッコいいんだけど無駄にでかいやつ。12V仕様です。

鍵猫のエフェクトセットの要であるFUZZ TAINと同じタンクシリーズで細身のボディを持つフェイザー。ベースにかけるともの凄くえぐい下品な音がする。一時セットにプラスして使っていたが、スタジオ練習中にメンバーから「低音のウネリが凄すぎて気持ち悪くなるからやめてくれ」とクレームが出た程。個人的には気に入っているのですが傍迷惑なエフェクター....。同じサイズのFUZZモデルもあるようです。

先に紹介した5弦フレットレスモデルのブランド リバーヘッドのベース。スペクタータイプです。本家スペクターと比べやや軽いボディ、細いネックといった小振りな作りで、それがかえって日本人には扱いやすく良く鳴る80年代の製品で日本の隠れた名器と言って良いと思います。ボルトオンタイプになりますが、かといって安い作りでは決して無くBADASSブリッジ、アレンビックピックアップ、ブラスナットとパーツだけとっても5万は下らないだろうハイスペックです。本家と違い2Vol/1Toneツマミが3つなのが目立つ特徴。EMG仕様もあったらしいですが僕はまだお目にかかった事が無い。スペクターが買えなかった頃に中古で左端の黒のJJタイプを中古で購入したのが最初で、ちょくちょく見かける度にゲットしつづけ3本になりました。右端のPJタイプと先に紹介した本家スペクターの画像を比較してもらうと分かりますが、Pの並びが逆になっておりJとの間が詰まった感じ....ちょっと見た目のバランスは悪いですが音は最高です。むかし岡野ハジメ氏がPINK時代に自らギターボーカルをとる際、サポートの横山英規氏がこの白のJJタイプを使っていたと記憶しています。でも多分それも岡野氏所有の物かな...その後このJJタイプを色々改造しまくっている写真が岡野氏所有の物としてベースマガジンに載ってましたので....間違っていたらごめんなさい。詳しい人がいたら教えてください。このブランドは他にもいいベースを沢山出していましたので、そのうち紹介します。

こちらはmaestroのファズ。同じボディに円のパターンのデザイン違い。コレはかなり使い込まれていたのか外観はボロボロです。譲り受ける前に前のオーナーが専門ショップでメンテナンスしてくれたので使用は全く問題ないです。2種類のトーンの違うFUZZを切り替えて使う事が出来、原音をのバランスを調節出来る仕様。音色はもう太くてブチブチ。ベースには向かないですが、ギターに掛けて使うと今時のファズじゃまず出せない下品な音がします。9V電池の9Vで使用します。