今日のBGM
LOS ÁNGELES TAMBIÉN BAILAN by Felipe Conde

さて。
売主というか
不動産屋とか
デベロッパーとかも含めた
落とし穴=勝手につける条件ですが。

権利書作成つまり
売買成立の際に発生する
税金やあれこれの支払いについて。

数年前までは
そうした税金や
手数料、手続料の支払いを
売り手が引き受けるか
買い手がやるか、
ということを
話し合いで決めて
契約に盛り込むことが出来た。
特に明記がなければ
売り手が払うこと、とされている税金
(具体的には Plusvalía )も、
買い手が払うこと、
という取り決めをすることが可能で、
大抵の売買でそのように
決められていた。

ここで
「だってこの税金は本来
売り手が払うもんなんだろう!
どうしてこっちが払うこと、
なんていう契約書に
サインしなくちゃならないんだよ!」
とゴネても仕方なかった。
「いやなら買うのやめれば?
他に買いたい人間は
腐るほどいるんだからさ。
買うの買わないの、どーすんの。
この条件でOKって人が今来て
サインしたらその人のもんだからね。」

ま、売る側の常套手段ではあるが
買いたい方は弱いわけね。
そこで涙をのんで
不利な条件でもサインをする
ということがあったわけだ。

しかしこれも
ちょっと前に改正となって
この Plusvalía を買い手持ちにする
という条項を盛り込んだ
契約書を作ること自体
禁止されるようになった。
ので、事前に甘く見られて
Plusvalía 買い手持ち、なんて
契約書にサインさせられちってても
払う必要なし。

ちなみにこの Plusvalía と呼ばれるもの。
この単語の日本語訳も
あまり確定したものが
ないようだが、つまりは
売主が不動産を手に入れてから
売り飛ばすまでの間に
上昇した土地の価値、
それに対してかけられる
税金ね。

つづく…



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