猛暑っす。 あぁ暑い。
この8月は
気象観測史上
一番の暑さをマークしたそうな。
あぁ暑い。

クーラー… あるけど
使ってないっす。
夏はやっぱ暑くないと。
夏に汗かかないと
いつかくのだね。

今日もラジオで言うとったわ。
我らが親父の代には
暑いのが当たり前、
そうしてそれに対処する
ボティーホやら
夕涼みやら
いろんな伝統が
あったわけでね。
今時の若いのはヤワだわ、
というのが年寄りの常套句。
てことは、ワタシも年寄りってことだwww

で、暑い夏といえば花火だ。
しかしこっちは日本みたいに
親子で線香花火とかドラゴンとか
やって楽しむ風習ってのはない。

こっちの花火は
イベントがらみ。

村祭りの最終日の夜12時に
〆の打ち上げ花火、とか
ロシオ巡礼の途で
ピゥーなんて音出す
打ち上げロケット、
あとはエルチェの
Nit de l'Alba とかの
花火が目的の祭りとかね。

で、しかもこう、
やって楽しいとか見て美しいとか
そういう花火よりも
火薬の爆音を楽しむ感じ。

だもんでメインは
petardo (爆竹)。
petardo が連なってるのが traca。
結婚式のケーキに刺さって
出てくるような手持ち花火は bengala。 
ボール紙がちょっと
筒状になったような手持ち花火は tubo。
地面に突き刺したのが空に
ピュっと飛んでくようなのは cohete。
地面に置いて点火する吹き上げ花火は fuente。

まぁ他にも名称俗称
地域ごとに店ごとに違うし
店行ってあれこれ見て
店の人に聞いてみてネ。
日本からの輸入品も
結構あんだよ。 ラベルだけ
張り替えてね。

んじゃ最後に
こちらの田舎の伝統の夕涼み。
通りに椅子を持ち出して
座る、とまぁそんだけだが
隣のばあちゃん同士で
話がはずんだり、
周りに若いのが車座に座ったり
田舎ならではの風景なのだね。
スペイン語ではそれを
tomar el fresco と申します。

それから Botijo。
蒸散作用で中の水が
ひんやり冷えるという、
冷蔵庫がなかった時代の
簡易冷水装置だったもの。
しかしこれも今時は
使われないねぇ。
農作業やらで
外の時間が長いオッサンも
「ボティホ? んなもんより
冷凍庫でペットボトル凍らせた
水の方がずっと時間もつし
冷たいし。」
…なので、まぁ観光客用とか
昔はヨカッタ固執型の
頑固ジジイでもないかぎり
必要からボティホ使う人は
もういないってことだね。



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