えー母親と同じあだ名を
受け継いだ La Colchona もとい
ミカエラおばさんの会社に
問い合わせた時、

ミカエラおばさんの
改良でどういう点が良くなったのか、
というか、
改良前はどんな難点があったのか、
を聞いてみたら、
その前のマンテカドは
結構すぐに固くなっちゃってたそうだ。

で、ミカエラおばさんの改良テク、
出来上がったのをまた乾かす
という技だけど、
乾かすと聞いてワタシはてっきり
湿気のことだと思い込んでたが
何だか違うらしい。

偶然見かけた投稿記事には
焼き上がりをしばらく置いといて
余分な脂が抜けるのを
待ったのだとあった。

そうすると、包装に
紙を使ったのも何となく
納得が行く。 
脂気を抜いた上に、更に
まだ余剰の油分が残っていたら
移送・保管中でも紙に吸わせよう
というわけだったのかな。

ただこれは La Colchona 本舗に聞いても
答えてはもらえなかったんで
本当にそうだったのかどうかは
確証がない。
しかし今のお菓子でも
焼き上がりをしばらく置いて
油分が抜けるのを待つとした
クッキーか何かのレシピもを
見かけたこともあるんで
大いにあり得る話ではないかと思う。

包装で思い出したが、
村のお菓子屋さんとか
修道院とかが
売ってるお菓子の箱、
個別包装しないでドカドカーっと
入ってるものが多い。(こんな カンジ
もしかしたらマンテカドやポルボロンも
そんな形で売ってたのかも知れない。
それを1つ1つ紙で包むようにしたら
全部一緒くたに湿気っちゃうのを
避けられるようになったのかも、
というのもあるね。
でもこれも確認してないから。

そうそうそれから
また話が飛ぶが、
このお菓子がクリスマス菓子と
なった経緯もやっと分かった。
保存食作りで豚を屠殺する時
ラードが取れるから、
屠殺シーズンである
秋・冬頃に売り出される
お菓子として
人気は得ていたが、
これがクリスマス菓子として
定着するようになったのには
やっぱし貧しさがあった。
スペイン内戦で
国中がド貧乏になり
他のクリスマス菓子より
こっちの方が安いってんで
マンテカドやポルボロンに
流れたってことだったんだって。

もーちょいとだけお付き合いくらさいね…



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