こんなシリーズになるとは
予想外だったw
さて前回 El Mesías 社
からもらった
返事について
もうちょっと突っ込んだとこまで
解析しよう。
クリスマス菓子の起源となる
アラブ菓子について
言及があったが
スペイン語ではそれぞれ
Alhajú または Alajú
Alfajor
のつづりで書く。
そもそも言葉的には
“中身、詰め物”の意味のアラビア語
Al-hasú から始まって
Alhajú、そしてAlfajor に
落ち着いたとのこと。
Alhajú でググると
今でもレシピが出て来るが、
パン粉・蜂蜜・シナモン・水・
スパイス・ナッツなどを
練り固めて、
適当な大きさに
切り分けた物た、とのこと。
今現在は Alfajor の名前で
昔とあんまし変わらない
練って切ったお菓子が
ポルボロンと同様に
伝統的クリスマス菓子の一つとして
食べられている。
(ただこれにはバリエーションもあって、
練った物をウエハース等の
薄焼きに挟んで
サンドイッチ形に
なったものもある。)
さてこれが
スペインのクリスマス菓子の
そもそもの原形、ということらしい。
ラード… ないね、やっぱ。
だからなぁ、
あんまり大元を探り当てて
年代を特定出来たとしても、
それを今の製品の歴史として
語るのは、ちと
あんまりでないかね。
確かに
“ポルボロンの原形の原形の原形は
1200年前から作られてい”たのだろうけど
やっぱり16世紀頃から
余り物のラードと穀粉で作られ始め、
19世紀後半から商品として
流通し始めた、その辺りから
数字を取った方がやっぱ
正解だよね。
というわけで、やっぱし
『1200年前から作り続けられ』は
あまりに拡大解釈しすぎで、斬ッ!
まだ続く… (O_O;)