ご多分に漏れず
インフルA罹患。 くぅ。
てわけで
せっかくの機会だから
スペインの医療制度について。
まぁスペインの、つーても
地域ごとに多少の差はあるんだが。
まず薬。
スペインは医薬分業。
診療所内に薬局はない。
外の薬屋に行って買う。
診察を受けて
医者が投薬が必要と判断したら
処方箋が出る。
その処方箋を持って
薬局に買いに行くわけだが
処方があってもなくても
売ってくれる薬の場合、
処方箋なしだと定価、
処方箋があると6割引、
年金受給者は処方箋で無料になる。
無料なんだよね~
だからジィさんバァさんが
もらえるものなら何でももらえと
使いもしない薬を
どんどんもらって溜め込む。
もしくは
子供や孫が自分の必要な薬を
ジィさんバァさんに
嘘の不調を訴えて
もらってきてもらう。
そんなことしてっから
医療崩壊すんだよ。
誰がその薬代
払ってると思ってんだよ。
こちとら外人だから
一般市民の権利である
投票も出来ない立場なのに
義務の納税だけは
スペイン人と同じだけ
しっかり課されるんだもんな。
閑話休題。
その処方箋、
ちょっと前までは
普通の保険加入者には緑色、
年金受給者には赤で出てた。
医者がうっかりしてると
年金受給者の家族なのに
緑色の有料になる処方箋に
書き込みしちゃって
いちいち「あっすみません、
年金受給者の扶養家族なんですが…」
とやらなくちゃならんかった。
しかしこないだ医者行ったら
フツーの紙に印刷したものを
ペラっとくれるだけ。
その紙持って薬屋に行ったら
ICチップ付の
健康保険証カードを出せと。
んでカードをリーダーの機械に入れると
ちゃーんと処方の薬のデータや
割引率まで出てくるじゃん。
おまけに処方の期限切れの日まで
出てくる。
以前は薬取りに行くの忘れて
2週間くらいたってから
買いに行ったりしても
薬屋を拝み倒して
売ってもらうことが出来た。
このシステムだと
処方期限切れの薬は
カード入れても出てこなくなるんで
もう薬屋におべっか使わなくても
よくなる。
じゃなくて、おべっか使っても
売ってもらえなくなった…
ってか、いる薬は
さっさと取りに行けってかw