中山道を西から東へ歩く旅キラキラ





太田宿を出て、木曽川沿いの堤防を少し歩くと、堤防の下に古井の一里塚跡の標柱
気をつけていないと通り過ぎてしまいそう


太田橋の手前で堤防を降りて、太田の渡し跡へ



今は渡しは無いので、太田橋で木曽川を渡ります
右側の自動車用の太田橋は大正15年に竣工、土木遺産に認定されています
左側の歩行者用の側道橋は2008年完成


橋を渡った所には、対岸の今渡の渡し跡の表示のあるポケットパークが

実際の渡し場跡は少し離れた所の様です


今渡の町を抜け東へ進んでいくと、非電化の鉄道の踏切を横断
美濃太田と多治見を結ぶJR太多線


踏切の先で広いR21に合流
ここら辺から緩やかな登り道

ちょっと疲れてきた所で、マクドナルドが見えたので、ここでお昼ご飯ハンバーガー


休憩の後、歩き出してすぐの交差点に、恵土一里塚跡の石柱
実際には、ここから30m東にあったそうです


中山道は広い道路から分かれて旧R21へ
御嵩町に入ります

次の伏見宿やその先の御嶽宿、そして細久手宿へ続く山道と、中山道史跡の町の看板の通りの街道がこの先に控えてます


槍ヶ岳を開山し、山岳信仰を実践しこの地でも修行を積んだ播隆上人の名号碑
ここら辺から伏見宿が始まります


伏見宿内の中山道(旧R21)


旧伏見郵便局
今は「ゆったり伏見宿」という休憩所になっていますが、今日土曜日はお休み


伏見宿のほぼ中心にある一本松公園
「右 御嵩 左 兼山 八百津」の道標

伏見宿の案内板

ここからも同じような感じの宿内が続きます


今回は一本松公園の少し先、名鉄 明智駅に向かう道路との交差点がゴール


中山道は約17km、駅から/駅までの移動も含めて19km、約4時間半のウォーキングでしたニコニコ




帰りは名鉄広見線の明智駅から

IC乗車券は使えないので、券売機で乗車駅証明書を入手
IC乗車券が使える区間となる新可児駅で精算します



電車は30分に一本
駅に着く直前に前の電車が行ってしまったので、20分以上待つなぁ〜と思っていたら…

団体に混じって撮り鉄していたら、あっという間に次の電車の時間にニコニコ

定番の6000系で新可児駅に向かいマス

新可児駅で乗り換え

ここから犬山に出て特急に乗り換え、名古屋でJRに乗り換えて帰宅です




次からは中山道もいよいよ山間部へ

公共交通機関が無く、平日のコミュニティバス等が頼りなので、いつ行こうか検討中…