中山道を西から東へ歩く旅キラキラ

夏の休足からの再開後、久しぶりの街道歩きは、垂井宿から美江寺宿まで

今回は養老鉄道の東赤坂駅まで歩いた前回   の続きから、ゴールの美江寺宿までです





東赤坂駅を過ぎてから、街道は水田地帯を何度も直角に曲がりながら進みます

なので(?) 「七回り半」の石柱


水田地帯の後、古くからの住宅街を進んでいくと、平野井川の土手沿いの道になります

この先にある柳原一里塚跡は、土手を越えて川を挟んだ反対側

橋を渡って一里塚まで往復します


揖斐川の手前で瑞穂市に入った所にある小簾紅園
ここに呂久の渡しの渡船場跡碑があります

和宮が詠んだ「落ちて行く身と知りながらもみじ葉の人なつかしくこがれこそすれ」は、ここ呂久の渡しで詠まれたそうです


呂久川の流れが変わった現代の揖斐川を鷺田橋で渡ります
真正面に金華山とその上に建つ岐阜城が小さく見えます


橋を渡った先も水田地帯
稲穂も育って青空と共に綺麗な景色キラキラ


中山道は瑞穂市の公共施設と中学校によって一部の区間が消滅していますが、中山道の宿名がかかれた石が並んだ道が復元されています



美江寺宿に入る手前、犀川を渡った所にある美江寺千手観音堂
ここの近くが広重の中山道六拾九次 みゑじの絵の場所
同じアングルで写真が撮れるとの案内板


美江寺宿に入ります

宿内の中山道

本陣跡の碑

宿内にある美江神社と美江寺宿の案内板

高札場跡

高札場跡から見た中山道

宿内を東に進んだところにある美江寺一里塚跡


宿場を出るあたりにある案内板

案内板の向かい側、美江寺東口のバス停のある所で今回はゴール!!

16.3km、約3時間半のウォーキングでしたウインク




帰りは近くの樽見鉄道の美江寺駅から大垣へ 


大垣駅近くでお昼ご飯を食べてから、クルマを停めてある垂井駅に戻り、ドライブしながら帰宅です車



久しぶりの長距離(?)ウォーキングで翌日は軽い筋肉痛になりました(苦笑