中山道を西から東へ歩く旅キラキラ

夏の休足からの再開後、久しぶりの街道歩きは、垂井宿から美江寺宿まで

昼飯大塚古墳まで歩いた前回  の続きです





古墳から中山道に戻り、左手に石灰工場を眺めながら少し歩くと、西濃鉄道昼飯線の廃線跡
彼岸花が哀愁を感じさせます


廃線跡を越えた先にある赤坂宿の案内板

兜塚のあるここが赤坂宿の西の入り口

赤坂宿内の中山道


宿内を少し進むと脇本陣跡の石柱が

中山道からJR美濃赤坂駅に向かう雰囲気のある道は養老街道

中心部(?)の交差点にある案内板
近くには谷汲道道標も

本陣跡は公園になっています
右は和宮が文久元年に宿泊した記念碑


本陣公園からすぐに、石灰を運ぶ西濃鉄道市橋線の踏切がありますが、ここに赤坂本町駅跡の石碑が立っています

踏切から北側を見たところ


少し歩くと六拾九次の赤坂の絵がある赤坂湊跡

かつては水量も豊富で、揖斐川経由で桑名などへの船運があったそうです


湊跡にある赤坂港会館はかつての赤坂警察署を移築したもの


赤坂宿を出て少し歩いた所にある池尻(枝郷)一里塚跡


しばらく静かな町並みを歩き、県道に合流したあたりで、鉄道の警報機の音が聞こえてきました

ここは養老鉄道の東赤坂駅の近く
ちょうど下り電車と上り電車の交換だったので、2本の電車が見れました

踏切から東赤坂駅を見たところ


ここで歩き出してから8kmちょっと手前
今日の行程のほぼ中間地点です
久しぶりの街道歩きだったので、もし体力的にキツかったらここでリタイヤしようかとも考えてましたが、まだまだ元気でしたので、予定通り美江寺宿に向かいます




〜 つづく 〜